第二章
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応援しますか」
「そして暖かく見守る」
こうも言うのだった。
「教師としてね」
「そうしますか。それでは」
伊倉先生も優しい笑みになって桶谷先生の言葉に頷いた。先生達も徹のことはわかっていたのだ。そして徹はだ。相変わらずの様子だった。
いつも理絵を見る。体育の時間の後に校舎の廊下を半ズボン姿で通る、更衣室に向かう彼女と擦れ違うとだ。それだけで。
脚、その白く奇麗な脚を見て顔を真っ赤にする。その彼にだ。
理絵の周りの彼女のクラスメイト達がだ。笑ってこう尋ねた。
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