第15話 後宮入り?
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有るように。
私の方は妻と子の喪が明け、ラミディア嬢が今年の10月10日に16歳になるため、その時を狙ってプロポーズしようと考えているが、未だに接点がない困った。
此処はやはり年の功で、リヒテンラーデ侯にでも相談してみよう。侯爵も私の再婚を進めているのだから、身分の違いはいざとなったら侯爵の養女とでもして貰えば何とかなるはずだからな。
善は急げだ、早速リヒテンラーデ侯を探そう。
恐らくは父上の所であろう。
帝国暦482年7月1日
■オーディン 装甲擲弾兵総監部 ヘルマン・フォン・リューネブルグ
何故だ!俺が国を捨ててまで、欲しかった女、エリザベート・フォン・ハルテンブルグが皇帝の寵姫になるとは、此では俺の野望も潰えるではないか!!
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