閑散とした街ルーベックシティー
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られねぇときた。俺らのような力の無い市民はただ堪えるしかねぇんだよ。だからあんたらはすぐに街を出な。この街は今は子連れで楽しめる場所じゃねえ」
マスターは深いため息をついて「今日は奢りにしておいてやる」と目を閉じた。
ここで素直に街を出る光太郎ではない。
光太郎はコーヒーを2杯飲み干し、すっと立ち上がった。
「美味しいコーヒー、ごちそうさまでした。次回はちゃんと代金を払いますよ」
「おじいさん、ごちそうさまでした」
2人はそう言って店を出て行った。
殺人鬼ギャンザ=レジックは、太陽の子を怒らせた!
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