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銀河英雄伝説〜門閥貴族・・・だが貧乏!
第13話 宴へ行こう
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続けること数十分、ブラウンシュヴァイク邸に到着です。同じ帝都内なのにこんなに時間がかかるのは、我が家は郊外なので遠いんですよ。ブラウンシュヴァイク邸はノイエ・サンスーシから比較的近くに有りますからね。

車止めに止まった地上車から降りて、シュトライト大佐に案内されながらブラウンシュヴァイク邸へ入っていきます。流石に煌びやかですね、老若男女がゴテゴテの宝石とかラメとかがギラギラの服着て眩しいやらうざったいやらですね、まあ此方は貧乏男爵の2女ですから、壁の花に徹して料理を食べまくるのです、遠慮はしませんからね。

そう思ったのですが、いきなり、ブラウンシュヴァイク公がやって来ましたよ、しかもアマーリエ様にエリザベート様まで引き連れていらっしゃいました。OVAの姿をリアル風にした姿ですね。流石にアマーリエ様はエリザベス・テーラーがモデルだけ有ってよく似ています。エリザベート様のモデルがブルック・シールズでよく似てますよ。

どうもOVAだと影が薄くて印象が無いんですよね、TVの向こうに人って感じですから、落ち着かないですよ。シュトライト大佐が紹介してくれるようです。ありがとうシュトライト大佐貴方はやっぱり良い人だ。

「公爵様、奥様、お嬢様、ファーレンハイト男爵家御令嬢でございます」
此処はチャンと挨拶しないとですね、色々思うことはありますが。
「公爵様、公爵夫人様、公爵令嬢様。この度はこのように素晴らしい宴にご招待頂きありがとうございます。私、ラミディア・フォン・ファーレンハイトと申します」

礼儀だけは完璧にしますよ、何を考えているかは知らないですけどね。
「早速の挨拶痛み入る。オットー・フォン・ブラウンシュヴァイクと申す」
「アマーリエ・フォン・ブラウンシュヴァイクですわ」
「エリザベート・フォン・ブラウンシュヴァイクと申しますわ」

ビックリですね、公爵一家が鄭重に返礼してくれます、益々怪しく感じますよね。
まあ、普段は父さん達に任せればいいからOkですよね。
私がアイデアを出した惑星改造を是非聞きたいというので取りあえずは話しましたよ。

どうせ家の星ほどあの方法が楽な形式は無いでしょうし、どうせ知られるなら先に言ってしまった方が此からの付き合いでも大事ですからね。暫く喋った後でブラウンシュヴァイク公は挨拶の後で他の人達の方へ行きましたね。

しかし、流石ブラウンシュヴァイク家ですね。招待客が半端じゃありません、敵対しているリッテンハイム系貴族は来てないようですが、凄く偉そうに見えるだけの方々が多数居ますね。その為に私なんかは全く相手にされませんから、早速ご飯です。

美味しいですよ。流石にギャル曽根のようには行けませんが、お腹いっぱいです。OVAのラインハルトが食欲にのみ興味を抱いた宴ですが、私も同じよ
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