教員研修のヴァルキリー
神々の粛清×織斑家当主帰還
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よ!」
グレイフィアは弟のユーグリットの登場により、立場が苦しくなるとリアス達は予想してたが外れとなった。俺の証言により何時も通り仕事してるし、軟禁されてもいなければサーゼクスの公務やメイドもな。
現悪魔の政も今まで通りだし、現政府の上層部はグレイフィアを疑う事なく今後の対策を練るようにと。弟の生死について偽りではないと言う証拠もあるから。何時の間にか朱乃が抱き着いて胸を当ててたが、洗いっこが終わったアーシア達も風呂に入ってくる。
「うーん、こりゃ参ったね。ここにCB側が居ると私達では手が出せない」
「そうですねゼノヴィアさん。朱乃さんに白音ちゃんとロスヴァイセさんが婚約者ですし、私達は部員同士としか繋がりがありませんし」
「私もそう考えていたわ、でも必ず隙があるからそこを狙いましょ」
『ロスヴァイセ、何か動きがあったら教えてくれ。例え小さな事でもな』
『リアスさん達の動きですね。ここに居るのは一真さんの側室ばかりですし、仲間外れにしたくないのか何か策を打ってくるかと』
『その為に私達が居るのですから、それに話し合い中だとしても丸聞こえですもの。婚約者になる条件は奏様に許可が無いと無理ですから』
『まあ私達はいつも通りに生活してるといいと思うよー。それにアーシアさんとゼノヴィアの事は私が見てるからねー』
とまあ念話しながら今後起きるであろう出来事を軽く語ったが、リアス達三人以外は婚約者として側室の一人だから場違いって訳だ。本妻は奏なので増えたら必ず報告する手筈となり、親の連絡もするがほとんどの者は許可取っても奏の直感で分かるんだとよ。
風呂から出て男性陣の時間となり、俺は朱璃に今回の海外出張での報告を纏めたデータディスクを渡す。『D×D』のメンツらは風呂上りに俺からの報告会となる。
「北欧は大歓迎ムードだったんだが、ギリシアと須弥山に関しては中身を入れ替えた感じとなった」
「と言う事は容姿も違うって事なのかしら?」
「まあな。ちなみにオリュンポス十二神と須弥山に居る帝釈天と四天王の容姿は・・・・これだ、見た目分からんと思うが今後会う時まで覚えておけよ」
「これは驚きですな。まさか帝釈天だけではなく四天王までもが容姿と思考を入れ替えたとは」
報告を終えて容姿と思考を変更後の姿を見せた時のリアクションは、皆同じような感じで叫んでたけどね。
『容姿が若い!今までの姿と大違い!』
俺的にこう聞こえたが、修練の方はどうなってると初代に聞くと予定通り進んでると。やり方はアグニと同じだが、式神での相手や無駄な力を放出してるから仙術と妖術を使ってた。
報告会が終わり次第寝るよう伝えてから朱乃とロスヴァイセの二人は、俺の部屋で寝る事になってるしロスヴァイセの力に関
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