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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第1章 誕生!最強ライダー編
第24話『夢人』
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い。」
「それは嬉しいことです。世界が、正しく動いてくれたのなら、僕はそれで充分です!ですから、すみません!」
ディロードはそう言うとバルディッシュアサルトをザンバーフォームに変えてフルスイングし、カブトをオーロラの中へ叩き帰す。
「剣崎さんも、すみません!」
ディロードはカブトの時と同じ要領でブレイドを叩き帰した。
「さて、早く巧さんの所に向かおう。」
雅は変身を解除し、マシンディローダーに乗り、巧達の生活している西洋洗濯舗 菊池に向かう。


その頃、巧とデルタに変身する三原の前に、それぞれカイザオルフェノクが現れる。
「三原、なんで君が生きていて、俺がこんな姿にならないといけないのかな?」
「その声、草加か?」
「ああ。気に入らないんだよ。君みたいに、平和に暮らしている君が!」
カイザオルフェノクは問答無用と言わんばかりに攻撃してくる。
「仕方がない。変身!」
[stunning by?complete]
三原はΔの記号を持つ仮面ライダー、デルタに変身する。
「3821!」
デルタは、変身アイテム兼武器のデルタムーバーにミッションコードを入力し、大型ホバーバイクのジェットスライガーが出現し、デルタは搭乗し搭載されているミサイルポットからおびただしい数のミサイルをカイザオルフェノクに放つ。いくら姿が違うといえど中身はカイザを一番使いこなしていた草加雅人。最初の15発は応戦しミサイルを破壊してみせたが、物量攻めには適わず撃破される。
「草加…許せ…」
デルタは仮面の内側で泣いていた。

その頃、巧は戦友でもあった木場勇治=ホースオルフェノクの記憶を宿したカイザオルフェノクと対面していた。
「乾君、世の中はやっぱり理不尽だね。なんで俺はこんな姿になって、君は平気なんだ?」
「木場、お前は相変わらずだな。でも、今の俺には守るものがある。だから、俺は戦う。」
[stunning by?]
「変身!」
[complete]
巧は仮面ライダーファイズに変身する。
「乾君、頼みが一つだけあるんだ。」
「どうした?」
「今はまだ意識はある。でも、いつそれが消えるかわからない。だから、あの時みたいに、ひと思いに…」
カイザオルフェノクは無抵抗の意を示す。
「木場…」
[exceed charge]
「分かった!」
ファイズはファイズポインターを右脚に装着し、必殺技を発動する。必殺のキック、クリムゾンスマッシュを当ててカイザオルフェノクを撃破する。それと同時に雅がやってくる。
「乾…巧さんですね?」
巧は変身を解除し、雅の居る方に振り向く。
「誰だ?」
「僕は凪風雅、ある者は仮面ライダーディロードと呼びます。」
「仮面ライダー?そんな奴が何の用だ?」
「実は、協力して欲しい事がありまして、そ
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