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銀河英雄伝説〜門閥貴族・・・だが貧乏!
第11話 寵姫への道
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くれるのがありがたいんですけど、妾になれとか言われたら嫌ですよね。
断りにくいじゃ無いですか。まあアマーリエ皇女が浮気なんか許さないでしょうけどね。通い妻とかじゃ嫌ですから、私は普通に嫁に行くんだ!

全然話が違いますが、アンネローゼとフェリシア姉の性癖がショタだったと言う事が完全に判明しました。ある日、ジークとラインハルトと姉たちや私でハイキングに行ったとき。2人の半ズボン姿を見ながら、よだれ垂らしてるんですよ。

生足最高ー半ズボン最高ーっていいながら、2人して一生懸命録画したり写真を撮っているんです。私は思わず引きましたね。
我が姉とアンネローゼの行為は一歩間違えば犯罪ですよ。
一緒にお風呂へ入ろうとしたりするし、一緒に寝ようとベットに潜り込むこともあるぐらいですから。

私は何処まで原作乖離するんじゃー!!て叫びたい気分ですよ。
今姉とアンネローゼが17歳、私たちが13歳ですから凄すぎます。
ショタはすざまじいパワーなのだな。

先月のクリスマスの翌日、やにアンネローゼと姉さんの肌が艶々で、
逆にジークとラインハルトがボロボロだったのは何なんだろうか?
まさか、大変な事は無いよね、無いと信じさせてくれ!!

話を聞いても、ラミィーには未だ早いわとか言われますから、
ジーク達は、何も言えないて言うか暫く姉たちから逃げ回ってましたよ。
アンネローゼ様一途のジークが逃げたんですからよほどの事があったのでしょうね。
姉たちが怖くて知りたくもないけどね。

そうそう、ミッターマイヤーのパパに庭園の整備をお願いして知り合いになりました。
ついでにお宅拝見して、エヴァンゼリンさんとも仲良くなりましたよ。
464生まれなので、今年16歳で、凄く可愛いかたでした。
何れ疾風に会えると良いなと思いながら待っている状態ですね。


帝国暦481年4月

■オーディン ノイエ・サンスーシ 

 相変わらず、グリューネワルト伯爵夫人一族の我が儘は続いており、
リヒテンラーデ侯爵は胃の痛みに悩まされていた。
新たなる寵姫探しも失敗に終わっている。

何故なら、事もあろうにグリューネワルト伯爵夫人がリッテンハイム候爵と手を結ぶという仰天の事態が起こったからである。両者の話し合いで利害関係が生まれたらしく。
その為リッテンハイム候がグリューネワルト伯爵夫人の後ろ盾として名乗りを上げたのである。

その為、寵姫選びはことごとく妨害の為に失敗し今でもグリューネワルト伯爵夫人が寵愛を受ける状態が続いているのである。その為次第に口出しが大きくなり私物化が進みつつあった。

既に父親は典礼省の次官にまでなっており、近い将来尚書に成ると噂されていた。
また兄は既に少将にまで昇進して我が物顔で取り巻きを引き連れて
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