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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
87最終回
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の対象が、腹を膨らませたまま布巾で机を拭いているのを見て、もっかい腰を抜かして五体投地する。
 同行してきたはずの兵士を見ると、既に石化されていて、倒れないように槍が接地している場所をアクアに調整されていた。
「賞金ならいらんぞ、カズマ様は金持ちだからな」
 天井、二階の床から天使セラフ1が降りて来て告げた。天空を黒く裂いて、今も別の宇宙と雷光が見えている状況を作った本人がいて白目剥いてアヘ顔になる。もし審判とか受けると天使の羽より心臓が軽いはずがないので消される。

「いいのよ〜、カズマ様は逮捕されたり監禁されたり拷問されたりするのも大好きな上級者なのよ〜、遠慮せずこのシュチュエーションを満喫させてあげましょう」
 カズマの背後に回ってサディストの目で見下げ果て、靴音を大きく鳴らして威嚇する女王様。
「さあ、カズマ様のご要望に答えて」
「は、はい…… え〜と、逮…タイホしちゃうゾ」
 胸の前で震える指を繋いでハートマークを作って、カズマのご要望に答えたセラ。
「ああ、違う違う、カズマ様はね、こうして欲しいのよ」
 カズマの髪の毛を掴んで、問答無用で机に向かって鼻の骨が折れるぐらい、とても乱暴に顔を何度も何度も叩き付けた。
「吐けっ お前が扇動して世界中の王国を滅ぼしたなっ? 王族を全員牢屋に入れて牢番や兵士にレイプさせて、拷問を加え、さらに断頭台に上げて処刑して吊るして首を晒したのはお前だなっ!」
 厳しい拷問にすぐさま書類にサインして白状しそうになったカズマだが、「それ全部やったの君だよね?」という疑問が頭の中を駆け巡り、一瞬だけ反応が遅れた、それは女王様の前ではしてはならない失態だった。
「私に逆らうのかあああっ! 今日こそ思い知らせてやるうううっ!!」
「ヒイイイイイイイイッ!」
 この悲鳴はカズマではなく、日常茶飯事の「攻め?」は慣れていたので、開始のゴング程度に思った本人は平気で、セラが小便もらして腰抜かして泣いて、ナメクジみたいに汁の道を作りながら這って逃げるときの悲鳴であった。
 警察の備品には存在しない、数々の拷問器具を召喚して、逆さ磔の上で回転水責め、青竹打ち、様々な(プレイ)を堪能したカズマきゅん。

 天使はそれがプレイだと知っていても、余り良い顔はしなかった。
「まさか安全保障上、魔王より危険な人物がいるから拘束して、獄中で衰弱死させる為に連行しに来たんじゃないだろうなあ? エエッ、オイッ?」
「ヒイイイッ!」
 マジギレした天使に胸ぐらを捕まれ、ガックンガックン揺さぶられてマジお漏らしを続けるセラ。もう体中の穴から色々漏らして、弱々しい生命体が命の危機に震えていた。
「お前達亜人如きが、自治権を持っているとでも思ったのか? もうここはカズマ様が住む聖地。嫌ならお前達がこの世から出て行
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