第二十八話 あんたが主役
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からないその時だった。
「力兄ぃ元気かな〜」
と言ってどう見ても力の友達のような人物蓮が通りかかると・・・
「後よろしく!!」
「!!」
ガイに主役の座を押し付けられてしまった蓮。基本、人に頼まれたら断れないのだった(←ウチの作者はそう思っています間違ってたらごめんなさい)。
その時
「蓮!俺が主役になろうと思ってたのに!!」
突如現れた飛鳥(ダグオンの人ではありません)。
「に!兄さん!!な!何をすれば良いんだ!?面白い事を・・・面白い事しなくちゃ!!!」
超焦りまくる蓮。と呆れた顔で蓮を見る飛鳥。
「!!・・・!!!!」
弓道を披露したり・・・お菓子作ってみたりとにかく話を盛り上げようとする蓮。
「#$%&#$%&‘#$%&#$%&#$%!!!」
もう行動すら大変になってきた蓮はパニックの極に陥り・・・
「・・・わかった・・・別の奴に渡してきてあげるから・・・」
そう言ってシグナムが『あんたが主役タスキ』をとりあえず回収した。
そう言ってとりあえずタスキを持ってるシグナムだが・・・
「とは言うものの・・・誰が好き好んでこの話の主役などになりたがる・・・」
自分の出演している作品に向って身も蓋も無い事言ってのけるシグナム。
「だが・・・誰かをこの話の主役にしなければ話が進まん・・・よりにもよって5馬鹿は逃亡した・・・来年になれば火鳥に押し付けられるのに・・・」
何故シグナムが来年の事がわかっているかはスルーしていただきたい・・・
「・・・甲児も別世界か・・・やむえん」
シグナムが考えた結果・・・
「リインが主役です〜♪」
『あんたが主役タスキ』を付けて喜ぶリイン。
「で?リインは何やるんだ?」
「魔法少女物の原点回帰です!!」
その言葉にヴィータは・・・・
「・・・じゃあ・・・魔法使って困ってる人助けたりお菓子の家出したり夢を叶えたりするのか?」
ヴィータが言う一般的であろう魔法少女の原点を聞いたリインは・・・
「!!」
挫折してしまった・・・
その時
「何やっとるんや?」
物凄く不機嫌なはやて・・・
「はやてちゃん!」
「貸しい」
そう言って『あんたが主役タスキ』を装着するはやて。
「なな!何を血迷ったの!?」
「・・・まちい」
はやてが静止すると・・・
「この悪魔!!」
「覚悟!バルディッシュで真っ二つだぞ!!」
襲撃に来たいつもの二人・・・この時二人は対戦相手を呪った。
「やぁ〜まっとったで〜なのはちゃ〜んフェイトちゃ〜ん」
「「!!」」
いつもより怖い邪神モードのはや
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