教員研修のヴァルキリー
婚約者同士の密会×ヴァルハラ神々の若返り
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にオーラだけを向けたら本物だと。二人共臨戦態勢を解除しながら、軍神テュールが片膝を突いた事で朝食してた者達まで手を止め立ち上がり一礼してたが作戦成功と言った感じか。
俺は手で止めてからゲストルームへ通されたが、そういや食事中に来たから謁見の間で挨拶するまでの暇潰し。原初の始祖神ってのは創造神の事を指していて、創造神から創られた神が各神話の主神クラス。
しばらく時間が経過した頃にテュールが来て謁見の間へ通された。しばらく待つと主神オーディンとその場に居たアース神族全員。
「改めてじゃが久し振りじゃのぅ、黒鐡様」
「今の俺は蒼い翼本社社長兼CEOをしていて、今まで名乗ってたのは偽名で織斑一真が本名である。久しぶりだなオーディン」
創造神黒鐡の力をオープンにすると信憑性が高くなり、先程までの無礼をお詫びしていた。ブリュンヒルデは兎も角、先程からゲンドゥルはチラチラと横に居るロスヴァイセが気になってた様子。
「それよりゲンドゥルが何か言いたそうじゃのぅ」
「当たり前ですよ、オーディン様。私の孫娘を置いてきぼりにしたのですから、それよりロセまでもがここに来るとは思いませんでした」
「それについては俺から報告をしようと思う、その前にオーディンに日本各地の名産品を持ってきた。それとも『本』の方がよかったかな?」
「おー日本の名産品を土産として持ってくるとは・・・・『本』については隻眼で確認しようぞい」
謁見の間に来たとはいえ、手土産も無しにここを訪れる事もしない俺らは空間から日本各地の名産品を蒼い翼のシンボルマークを入れた包装紙に。中身を見た侍女達が次々と運ぶが、本に反応したオーディンは段ボール箱の中を隻眼で見ると大層喜んでた。アレはエロ本でありオーディンは隙あらば女性にセクハラを働く行動を知っている俺らであり、スケベ老人だが最近丸くなったと聞いている。
「それでは本題に入ろう、俺は国連軍日本支部第00独立特殊機動部隊ブラック・シャークの長をしていて私設武装組織ソレスタルビーイングの長も兼任している。今回来たのは我が社である蒼い翼と何時もご贔屓にしてもらった事を感謝申し上げたい」
「それを言いにここまで来たのかの?」
「それだけじゃないさ、ここにいるロスヴァイセの婚約者として挨拶に来たってのが本命かな」
「ロセ!それは本当なのかな?」
「本当です、お祖母さん。今は擬態前ですのでオーディン様が知っている兵藤一誠様と同一人物であり、婚約者となりましたが現赤龍帝で創造神黒鐡様であります一真さんと」
カミングアウトしたからか、謁見の間は大フィーバー状態となりながらヴァルキリーは驚愕してた。最も俺ら側以外ので、戦乙女は偉大な勇者と共に契りをするのに元戦乙女
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