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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第1章 誕生!最強ライダー編
第23話『空色の快盗』
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待つんだ!」
先に進んだディエンドにディロードは追い着く。
「しつこいなぁ。」
【ATTACK RIDE-BLAST-】
ディエンドはディエンドライバーにブラストをスキャンし、ディロードを攻撃する。
「仕方がない。これだな。」
【ATTACK RIDE-SPLIT-】
ディロードはスプリットで分裂し、二人でディエンドに斬り掛かり、ディエンドに大きなダメージを与える。それにあわせて、ヴィータ達が駆けつける。
「大丈夫か、雅?」
「ああ。ディエンドを何とか出来るか?」
「構わねぇけど?」
「ありがとう。何とか倒して欲しい。それから巻島さん、殺さないで下さい。相手はただの人間です。」
「そうか…」
ディロードはそう言い、マシンディローダーに乗り剣崎(ブレイド)達の所へ向かう。
「さて、いなくなったか。俺は奴のいうことを聞く気など無い。一気に行くぞ!」
ガイバーVは高周波ブレードでディエンドに攻撃しようとするが、ヴィータが止める。そして、
「何故あなたは、悪い事をするのですか!?」
キカイダーはディエンドになるべく怪我を負わせないように攻撃してゆく。
「僕は自分の欲しい物を手に入れようとしているだけさ。それの何が悪いんだい?」
「自分の都合で誰かの大切な物を奪ったり、それ処か世界を危機にさらすことなんて許されない!」
キカイダーはディエンドの右腕を狙って攻撃し、ディエンドライバーを落とす。そして、
「そこの黒い奴、おめーは危険なことをするからもう戦うな!あたしとあいつでやる。テートリヒシュラーク!」
ヴィータはガイバーVに釘を刺し、ハンマー型デバイスのグラーフアイゼンを変形させて突進し、ディエンドの装甲を破壊。更に、
「デン・ジ…エンド!」
キカイダーは両腕にエネルギーを蓄えて放つ必殺技でディエンドの変身を解除させる。
「なかなかやるね。…でも、君たちは甘すぎる!」
海東はそう言いながらディエンドライバーから弾丸を放ち煙幕を張って逃げる。
「ちっ、逃げられたか!」
ヴィータは愚痴る。
「だから言ったはずだ。敵に情けをかける必要も、生かす必要もないと。」
「だけど、僕達の役目は足止めだから、目的は果たしています。あとは、雅君に任せよう。」
三人はそう話し、ライドカードに戻る。
「ようやく会えました、剣崎一真さん。いえ、仮面ライダーブレイド。」
雅は剣崎達に追い着き、話しかける。
「あんた、何で俺の事を。」
剣崎の質問に、雅は説明する。
「俺達の世界が危ないから協力したいって言われても、天王寺は危険だ。」
剣崎は雅の安全を考える。
「それに関しては安全して下さい。僕は既に八つの世界を救って来た経験があります。そのどれもが異なる危険が迫っていました。なので、僕に協力させる下さい。お願いします。
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