Lv29 ルーヴェラにて
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3人に破片が直撃したんです。戦いの傷を癒そうとこの宿に決めたのですが、まさか、こんな事になるとは……」
俺はそれを聞き、顎が外れそうになるほど、口をあんぐりと開けた。
それからラティに詰め寄り、小声で捲し立てたのである。
「ど、どういう事だよ。俺が覗こうとしてたのは男湯だったのか! どうなんだよ」
ラティは目を泳がせながら口を開く。
「そ、そういえば、あの場所……今日は男湯の日やったんや。5日おきに変更されるの忘れてたわ」
俺は脳内で叫んだ。
何じゃそりゃァァァァァ! と……。
そして、俺は脳内で、彼等に謝罪したのである。
すまん、と……。
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