暁 〜小説投稿サイト〜
ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
Turn:6 雷鳴轟く!波乱の事前予選!
[3/8]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
のヴァンガード、マイラが踊るように華麗な剣を振るいマガツストームを切り裂いた
「イェイ!」
ミツキとハイタッチして一戦目の勝利を喜ぶミライ
丁度そこへ戻ってきたタツマにも手をかざす
「ったく………ほら」
「イェイ!」
それを見て小さく笑っていたミライだったが自分も手をかざしてタツマに歩み寄った
「しょうがねえなおめえらは」
などといいつつハイタッチを交わすタツマとミライ
「そういや、俺らのチーム名って………」
ふと気になって掲示板を確認するタツマ
掲示板にはフォーチュンライトと書かれている
「光………いや、この場合照らすって意味の方か?」
「ええ、私たちがこうしてチームを組んでいるのって、経緯からしてなんだか運命じみたものを感じてね」
「ミライさんそういう言い回し好きですよね」
ミツキの言葉に笑いながら頷くミライ
「どうしても癖でね、だから、私たちが出会い、チームを組むことが出来たこの運命を照らせるようにってね」
そう言って抽選のため歩いていくミライにミツキが続く
「っと、俺も抽選いかねえとな」
と、歩きはじめるタツマ
「………っておい!フォーチュンは運命じゃなくて未来って意味じゃねえか!ちゃっかり自分の名前チーム名に使ってんじゃねえよ!」
「(バレタ)」
お茶目のつもりか舌を出しながらタツマを無視するミライだった
「ったくあいつは………」
2番の札を手に移動しながら毒づくタツマ
ようやく所定のテーブルにたどり着いた彼を待っていたのはアンリだった
「えっと、よろしくね」
「そういや、確か1番から5番はクランリーダーって」
「あ、うん、俺は早尾アンリ、一応なるかみのクランリーダーね」
そう言って握手するため手を差し出すアンリ
戸惑いながらも握手に応じるタツマ
「(腰引けてんじゃねえか、本当に強いのか、こいつ………)」
ファーストヴァンガードを置きファイトの準備をするタツマ
「「スタンドアップ!ヴァンガード!」」
惑星クレイ、ドラゴンエンパイアの平原で対峙していた
「秘められし才気 ルート」
「ハーブリンガー・ドラコキッド」
竜を象った獲物を持ちマントを身に着けた小竜のユニットを見据えるルート
「なるかみか………」
竜刻魔導士 ニーズにライドして様子を窺う
「って、なるかみのクランリーダーっつってんだから当たり前か」
「ライド!トレイニーモンク・ドラゴン、もう1枚リアガードにコール、リアガードのトレイニーからアタック」
トレイニーモンク・ドラゴンの回し蹴りがニーズの頬を直撃する
「ダメージチェックだ」
【竜刻魔導士 リア・ファル】トリガーなし
「ハーブリンガーのブースト、ヴァンガードのトレイニーでアタック」
更にヴァンガードのトレイニーが足を振り上げニーズに迫る
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ