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ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
Turn:6 雷鳴轟く!波乱の事前予選!
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は目を丸くして噴出した
「なっ、何がおかしい!」
「この大会はエントリーするチーム同士が戦うものじゃないのよ、だから大会中に私たちとファイトすることはないわ」
「なっ!?んだよそれ、じゃあ、なんでお前は出場チームの確認なんかしてたんだ?」
未だに掲示板に目を通すミライに問いかけるタツマだったが
「そんなこともわからないのね」
「んだと!って、今のだれだ」
タツマがあたりを見回していると
「ここに居るのはU-20出場を目指すライバルたち」
「だから予選の前にすこしでも情報収集しようってこと、ここにいる誰もがそう考えてる、掲示板を見てるのは貴方たちだけじゃないしね」
赤い髪の少女と金髪の少女がそう答えた
確かに掲示板をチェックするファイターの姿がたくさん見受けられる
「つか、誰だよお前ら」
「いずれわかるわ」
クスクス笑いながら立ち去っていく二人
「なんだったんだあいつら」
「参加選手なのは間違いないと思うけど………もう一人はどこなのかな?」
顎に人差し指を当てながら首を傾げるミツキ
一方タツマは再び参加者の名前に目を通していた
「(姉貴も出んのか………)」
東海林タツミの名前を見つけ目を細めてそれを見た
「(そのうち………戦うことになるんだよな)」
拳を握り闘志を燃やすタツマ

ドラゴンエンパイア支部長、安城マモルの説明と共に始まった事前予選
チームメンバーそれぞれが一人3試合、合計9試合を競って最も勝利数の多いチームの優勝
対戦相手はドラゴンエンパイア支部の職員の中から選ばれた有志たち
支部長や各クランリーダーの姿もある
彼らは事前に割り振られた番号のテーブルで挑戦者を待ち構えている
抽選によって引き当てた番号の相手とファイトすることになる
「カーニバル・ドラゴンでクジキリコンゴウにアタック!」
カーニバル・ドラゴンのブレスがクジキリコンゴウに襲い掛かる
「サロメのリミットブレイク!ヴァンガードにアタック!」
抹消者 サンダーブーム・ドラゴンを斬りつけるサロメ
「クロノジェット・ドラゴンのアタック成功によりスキル発動!交わりし2つの力によって、再び立ち上がれ!クロスオーバー・ドラゴン!」
クロスオーバー・ドラゴンが放った攻撃が相手のヴァンガードを飲み込んでいく
ミライたちだけではなくライバルたちも奮闘していた
「クロノスコマンド・レヴォリューションのスキル!相手のリアガードをすべて山札の下に!」
古代竜 ティラノレジェンドを取り囲んでいたリアガードがすべて時空の穴に飲み込まれる
愛の狙撃手 ノキエルに殴りかかったタマハガネの攻撃を恋の守護者が阻む
そしてネオネクタールのホームである森の中で対峙する2体のユニット
「姫小百合の精華銃士 マイラでヴァンガードにアタック!」
チグサ
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