暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D あるチート転生者の愉快な日常 リメイク版
第二話 惨劇の公園(笑)
[3/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
する為であった。手始めに彼女はイッセーについて調査したのだが・・・・・・これが酷いモノであった。兵藤一誠・・・・・小学校時代より数々の変態行為を行い何回も通報された生粋のド変態で駒王の変態帝王”というどう考えても不名誉としか言いようのない二つ名を持つ程のどうしようもない変態であった。正直な所彼女はこの変態と関わるのは嫌だったが任務である以上仕方ないと判断し死ぬ前に良い思いをさせようと彼女のふりをする事にした。そしてこの日、初デートの終わりに彼を光の槍で貫いたのである









「じゃあねイッセー君。貴方変態の癖にデートは良いセンスだったわよ。どうしようもない程のド変態じゃなければ本当に彼氏彼女の仲になっても良かったかもね。」

そう言ってその場を去ろうとしたその時












「イテテテ・・・・・・いきなり酷いじゃないか夕麻ちゃん。」

「!!!!!!?」

突如響いた声にレイナーレはあり得ないという表情で振り向くとそこには光の槍が腹部に刺さったままの状態で立っているイッセーがいた

「な・・・・・何で人間が光の槍を腹部に刺されて生きているのよ!!!!!!?」

「夕麻ちゃん、今回のデートで何か気に障る事があったのかわかんないけどこれは無いじゃんじゃない?」

そう言いながらイッセーは腹部に刺さった光の槍を抜きそのままポイッと捨てる

「それにしても今の夕麻ちゃんの恰好結構エロいよな・・・・・・もっと近くで見せてもらっても良いかな?」

そして変態感丸出しの気配を漂わせながらレイナーレに近づくイッセー

「キ・・・・・キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!」

それを見たレイナーレは恐怖し一目散に逃げだすのであった

「あ!待ってくれよ夕麻ちゃん!!!!」

それをイッセーは物凄い速さで追いかける。逃げながらレイナーレは内心であんなド変態に関わった事を激しく後悔していた。何故今回の件を受けてしまったのかと自身を責めもした。そんな時、公園のベンチの傍に立つ誠也を発見したのだった。何故人避けの結界を張った公園の中にいるのかわからなかったが兎に角今は助けを求める相手を見つけた事に安堵した

「夕麻さん?その恰好は何ですか?それと一体どうしたんですかそんな必死そうになって?」

「た、助けて誠也君!追われてるの!!!!」

「追われてる?それはどういう・・・・・・!!!!!」

「ウォオオオオオオオオオオオオ!!!!!夕麻ちゃん!ウォオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!」

レイナーレが誠也に助けを求めたその時、背後からイッセーが追いついてきたのであった

「・・・・・・・何してんだテメェエエエ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ