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一人の何でも屋の日常
第三部 過去の世界には誰もが行ってみたいと思ったはず
一時間目 過去に行く際は簡単じゃないけど結構単純っぽい。
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はなるほう20円ね」


木曾「規模ちっさw」


球磨「じゃあいつにするクマ?過去?それとも未来クマ?」


北上「やっぱ過去だね、それも20年前、提督が子供だった頃どんな感じだったか見てみたいなー」


球磨「なるほどクマ、じゃあ早速書いてみるクマ」つネームペン


キュッキュッキュ


球磨「出来たクマー、それじゃ早速ボタンを押すクマー」


天龍「ちょっ、ま待てよ、もうちょい準備してからがいいっじゃねぇか?」


北上「あれ?信じてなかったんじゃないの?」


天龍「いやよう、まさかまさかのことが会ったらよう・・・」


ドアガチャ!


川内「おっはよー提督ー!」


那珂「那っ珂ちゃん参上ー!」


神通「こっこら!大声出さないでください!近所迷惑です!」


天龍「うわっ!?な、なんだよ脅かせやがって!」


北上「よし隙あり!」


ボタンポチっ


天龍「ああ!?おまっ!!?」


川内「えちょっなに?!」


・・・・・シーーン


北上「・・・・・・・あれ?」


天龍「・・・・・なんだよ、やっぱなにも起きねぇじゃねぇか」


北上「あちゃー、結局ただの箱だったのかなー」


神通「えっと・・・なんお話をしているのでしょうか?」


呆然とする神通にガッカリする天龍と北上、

けど次の瞬間







箱が強烈に光始めた!!


那珂「きゃあ!!」


天龍「うおぉ!?な、なんだぁ!?」


北上「うわっ!?まっまさかホントになったの?!」



全員が驚く中、





・・・なんと大井が上に浮かびはじめた!

大井「わぁぁ!?ちょっ床から放れて・・・!」


多摩「大井が浮いたニャ!・・・て多摩も浮いてるニャ!!」


天龍「うおぃ!?オレもか!!?てか上天井じゃなくてなぜか空になってんぞ!?どういうこった!!?」


木曾「そんなの知るか!!うわ!?どんどん空に上がって!?」


おわぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!?!


神通「き、木曾さぁん!?」


川内「ちょ私達も浮いてんだけど!?た、助けて!?」


那珂「やめて!スカート引っ張らないで!あぁ!?私も浮いてるー!」


きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?!




こうして十人の軽巡洋艦がどこかにいってしまったとさ。






???

???「・・・オヤー?誰かキタヨーデース、


ソレモコノ気配・・・ココノ住人ジャナサソーデース」


コレハチョットメンドーナコトニナリソーデー
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