第47話 ダンジョン探索(ライを求めて………そして伝説に………)
[14/15]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
俺はソニックムーブを使い、懐に潜り込む。
「懐にはいって直接斬りかかれば!!」
そして俺がAMFのフィールドに入った時だった。
懐に入っていた光の玉が光だし……………
「なっ!?」
AMFを消滅させた。
「な、なぜ!?」
「訳が分からないけど、チャンス!!ラグナル、オーバーリミッツ!!」
『はい、マスター』
オーバーリミッツを発動させ………
「行くぞ!!輝く刃は勝利の証!」
鞘から刀を抜き、高速で敵を無数に斬り刻み………
「白夜殲滅剣!!」
掛け声と相手を斬り抜き、最後に剣を鞘に戻した。
「がはっ!?」
零治の斬撃はロボットを斬り刻み、その装甲は穴だらけになっている。
「決めろーー、二人共!!」
「行くぞ、ライ」
「うん、夜美」
「これで終わりだ!!」
「僕をいじめた事、後悔するといいよ!!」
「エクスカリバー………」
「きょっこーーーーーざん………」
「「ブレイカー!!」」
二人の最大の攻撃が、完全にロボットを飲み込み…………
「こんなの………あんまりだぁーーーー!!!」
そんな掛け声と共に、ロボットは消え去った……………
「どうやらメルフィスはあのロボットのコアとして動いていたみたいだね」
俺はスカさんのアジトにある医療ベットの上でスカさんの話を聞いていた。
あの後俺は直ぐに無理がたたって、その場で動けなくなり、ライと夜美に運んで貰った。
ダンジョンの効果によって動いていたガジェットは全て機能停止し、それぞれダンジョンにいたナンバーズもちゃんと帰って来れたみたいだ。
何故か、クアットロは全身筋肉痛に、ウェンディはかなり落ち込んでたけど………
「あのロボットって何なんだ?」
「あれは……………確かミッドで流行った戦隊物の合体ロボットだけど…………名前は忘れてしまってね。なんだったかな?」
マジで戦隊モノの合体ロボットだったのかよ…………
「初めて見たとき、強そうだから作ったのだけど………デカイだけで邪魔だったから破棄したはずだったのだけど…………」
スカさん…………作る前に気づけよ………
「それとスカさん、何でガジェット達はAMFを使わなかったんだ?使われたらかなり苦戦してたと思うんだけど………」
「簡単だよ、このプログラムを作ったときにはまだAMFを搭載するとは考えていなかったからだよ」
「でもあのロボットは使えたぜ」
「あのロボットはダンジョンのラスボスだからね。当時の試作品を搭載していたのさ。だからマジックフィールドも付いていたのさ。あれも一回破られると再展開するまでに時間がかかるという欠陥付きでね。…………まああ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ