第五章:冥界合宿のヘルキャット/導き手のスレイヴ
Change6:キャラじゃないこそ需要がある…と、思う〜Beginning of training〜
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そのでかい影は地響きを鳴らしながら俺の目の前に着地した。
デカい!
十五メートルはあるんじゃないか!?
これは――――ど、ドラゴン!?
「すまない少々遅れてしまった」
ドラゴンがしゃべりだした。
てか、このドラゴン…確か冥界入りしたときにシンたちが相手にしていた五大龍王乃元一角のタンニーンさんじゃないか!!
え、もしかして四人目のコーチって…。
「そしてイッセー四人目のコーチの『魔 龍 聖』タンニーンだ」
まじかよ…よりもよって龍王なんて…。
「サーゼクス殿とそこの会談の英雄に頼まれてな。まさかドライグの宿主を鍛えることになるとはな。長生きをするもんだ」
「イッセー君、ファイト」
木場が俺の肩に手を置いて爽やかなイケメンフェイスで言ってきやがった!
殴りてぇ〜!!
「さてこれにて、修行の内容の発表は終わりだ。イッセー以外は俺ぞれ修行場所を伝えるから聞き終わったらすぐに修行に取り組むように。そしてアザゼルにはみんなお修行経過を見てもうことになっている」
やべぇ〜。
なんか俺だけ死亡フラグがビンビンに立っている気がするぜ…!!
「あ、リアス部長。青子にある四つの山に囲まれた敷地内すべて借りていいですか」
「そうね。好きに使ってちょうだい。イッセー、絶対に生きて帰ってくるのよ?」
「…はい……」
そして俺は地獄よりも恐ろしい修行に身を投じるのであった。
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