第五章:冥界合宿のヘルキャット/導き手のスレイヴ
Change6:キャラじゃないこそ需要がある…と、思う〜Beginning of training〜
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が、頑張ってシンさんの期待に応えます!!」
まあ、あ基本的な修行は大事だからな。
頑張れ!!アーシア。
「次に小猫」
「・・・・はい」
やはり朱乃さん同様にシンの言葉が堪えているようだ。
「お前はかなり『戦車』の才能はある。強化合宿乃時に俺が教えた体術もよくできている」
まあ、コカビエル襲撃の際にケルベロスを吹っ飛ばすほどのものはあるからな。
戦い素人が言うのも俺だけど小猫ちゃんもレベルアップはしていると思う。
「だが…リアス部長の眷属にはイッセーを中心に木場やゼノヴィアのようなオフェンス人がいて、力や体力とともにお前夜上な奴が多い」
「……それは…承知しています」
「だから俺が与えるのは基本的な身体機能斗戦闘能力の向上を見越したトレーニングメニュー。そして自分自身の力をさらけ出せ。出なければお前はどんどんイッセーや木場たちにおいていかれるぞ」
「……」
シンの言葉に何も答えない小猫ちゃん。
いや…答えないんじゃない答えられないんだ、きっと…。
恐らく何かがある様子だけど俺からは何も言えない。
俺ができるのはただ、頑張れと心の中で応援するしかない。
「最後にイッセー」
ついに俺か!!
「イッセーに関してはこの時点でも驚くぐらいの成長を遂げている。会談襲撃の際に『禁手』に至りそして至ったばっかなのに歴代最強と称される白龍皇を退ける。現時点で魔力以外の観点では総合的に眷属の中でもお前が一番強いといえるだろう」
「そ、そうなのか…。なんか照れるな」
「だが、今後『禍の団』と戦うのはそれでも足りない。だからお前にはほかの皆よりも管理濃い修行のメニューにした」
なるほど…。
たしかに会談襲撃の際のあの鎧や武器には圧倒的に強い。
それに『禁手』至ってもまだ足りないのは今の俺もわかっている。
「そしてお前にはほかの皆と違い戦闘経験がまだ浅い。だから今回はアザゼルのメニューを少々流用してコーチを俺含め四人についてもらうことにした」
シン以外に三人コーチがつくのか…一体…。
「まずはここいるテュール、そして羽衣だ」
テュールさんと羽衣か…。
テュールさんとは毎日手合わせっしkているからわかるけど羽衣とか…なんか少し怖くなってきたな。
だってコカビエルの攻撃をいとも簡単に防ぐ実力の持ち主だし。
「さて、もうそろそろ来てもらう時間なのだが…」
シンは上を見ながらつぶやく。
四人目のコーチなのかな……。
俺は空を見上げた。
すると、俺の視界にデカい影が!
こっちに猛スピードで向かって来ている!!
―――ドオオオオオオオオンッ!
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