第五章:冥界合宿のヘルキャット/導き手のスレイヴ
Change6:キャラじゃないこそ需要がある…と、思う〜Beginning of training〜
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せいか、朱乃さんは顔をしかめる。
「先ほども言いまし他の出詳細は省かせてもらいますが、確かに朱乃さんは着実に強くなってきています。ですがこれから出会う強敵には現在の”ただの雷”だけでは限界がきます。それももうあなた自身気が付いていますよね。それなら自身の力と血を受入れ光に雷を乗せ『雷光』にならなければ、いつかこの眷属の足を引張ることになります。過去のことを忘れろとは言いません。ですが自分の中にあるものを受け入れてください。おれからいえるのはこれだけです。このことに関して俺を恨んでも構いません。ですが今後リアス部長や眷属に迷惑をかけないでください」
「………」
シンの容赦ない言葉に朱乃さんは応えなかった。
ただ、拳を強く握り、唇を噛んでいた。
俺は信じています。
朱乃さんが変わるのを。
「次は木場だ」
「はい」
「まずは『禁手』を戦闘を踏まえて三日は持たせろ。それでないとせっかくの『禁手』も持続しなければ意味がなくなる。そして剣術のほうは師匠に習うことでいいんだよな?」
「まあ、一から鍛え直してもらうつもりだからね」
木場には使用がいたのか。
どんな人だろう…。
「そして木場の可能性については俺がマンツーマンになって教え込むつもりだ」
木場にも何かあるのか…。
「次はゼノヴィア。おまえはデュランダルを今以上に使いこなせるようにしろ。今のおまえはデュランダルに振り回されている所が多く目立つ。そしてデュランダル乃ような大剣系統の扱いは俺が可能性とともに教え込むつもりだ」
「分かった。指導感謝する」
そして次にシンはギャスパーのほうに向く。
「次、ギャスパー」
「は、はいぃぃぃぃぃ!!」
うわ無茶苦茶ビビっているよ…。
序盤からこの調子で大丈夫か?
「おまえはまず、そのコミュニケーション能力の低さを改善する。そうでなければ話が進まない。あと心の弱さを除けばお前のスペックはかなりのものだ。まずは短期間でコミュ障が治るプログラムを三日でクリアしてもらいそれから思えの可能性についての修行に入る」
「はいぃぃぃぃ!!当たって砕けろの精神で頑張りますぅぅぅ!!」
何故だろうか…。
ギャスパーは当たって砕けるどころか、当たって消滅しそうな気がする。
「続いて、アーシア」
「は、はい!シンさん」
どうやらアーシアはいつも以上に気合が入っているな。
「とりあえず以前ライザー戦前の強化合宿で言った通りのことをやってい帰。そのまま魔力と精神力、身体能力の向上を目指してもらう。そしてアーシアあkん連の可能性に関してのメニューはかなり濃いものとなっているから覚悟して挑むようにしてくれ」
「
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