教員研修のヴァルキリー
一誠のいない日々×社長業での仕事
[5/9]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
いもんだな」
「大きな家だ、俺の家より広いのではないのか!」
メイド先頭に来てグレモリー眷属だからか、普通に来てたがシトリー眷属から驚き一杯の感想をしながらバアル眷属も今日からここで泊まる事になる。鍛錬場で修練を開始するが、コイツらが泊まる部屋の案内をメイド任せとなって全員ジャージに着替えた。
全員揃ったとこで俺らが修練所を初代と共に案内するが、俺らの鍛錬場は長期間コースだと地下三十階は地上と地下では時間が違うし、学生しながらだと地下三階での鍛錬場がある。ここは主に俺達が使ってた空間で、今日からコイツらも使う事になる。
「ほう、ここは聞いたところと違う空間なのじゃな」
「ここはいつも鍛錬したりする空間なんで、俺らは学生やっていますから時間は地上と変わりません」
「ここより地下だと、地上と時間が結構違うのよね」
「まあいいじょい、では皆の修行を監督するのはヴァーリ達とハイブリッドである者達じゃ。儂のメニューをまずは熟す事ぞい、怠けたりすると監督者達から攻撃されるように言ってあるからのぅ。精々怠けないように注意じゃが、学業しておるグレモリーとシトリーは儂の式神からの報告聞くと点滅するような仕掛けをしておる。点滅したら寝るようにな、ヴァーリ達監視者もだが聞く所によるともうすぐ期末試験と聞いておる。己の強化も良いが、学業を怠けてはいかんと黒鐡様からの通達じゃ」
「初代、と言う事は朱乃さんと小猫ちゃんもあちら側ですか?」
「お前さんは聖魔剣の小僧か、それはそうじゃろうて。儂の鍛錬メニューしなくともハイブリッドになった者を見ると、力がお主らとは天と地の差。力をセーブさせておると言っても、聖剣エクスカリバーを所持してる時点で剣術にも目覚めたと言っていい程じゃ。対邪龍戦やドウター戦でも対抗可能だし、黒鐡様が今どこで何してるかも分かるようじゃし」
朱乃達ハイブリッドの実力は知っている、今まで使わなかった『女王』の力を充分に発揮している。他に『騎士』『僧侶』『戦車』の特性全て引き出した状態になれる事は、グレモリー眷属『王』のリアスでも未知な力だと理解している。だから朱乃と白音も普段着に着てるし、既に自室を確保してるからなのか黒歌と白音が同じ部屋なのは姉妹だから。
学校が休みな時は蒼い翼本社へ行ったり各趣味に没頭するだろうし、ロスヴァイセの手紙を渡すだろう。と考えている内に皆はそれぞれの鍛錬メニューを熟す為、それぞれの監視者と共にバラけた。修行の時は監督者となり、学校の時はクラスメイトとして接する俺達。
「未来予知カメラで見てたが、やはりアイツらが出揃うと圧巻じゃねえの」
「朱乃も薄々気づいてたと思いますが、ハイブリッドになってからの朱乃はすっかり親孝行してくれますわ」
俺と朱璃は重役出勤なので、
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ