教員研修のヴァルキリー
一誠のいない日々×社長業での仕事
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無く高得点取れる頭脳となった。
これも一誠達のお陰であるが本人も最初から頭が良かった訳ではなく、色々と技術開発していく内に頭が良くなったらしい。
『一誠さんも苦労話があると母様経由で聞いた事があります』
『蒼い翼本社社長兼CEOやってるからか、経済や政治にも口突っ込む程だと』
朱乃と念話出来るのもハイブリッドになってからだし、授業もいつも通りとなり昼休みになると屋上に行って食べるんだが。一誠無しでオカ研メンバーと一緒に食ってたけど、オカ研に顔出しする程度で悪魔稼業するグレモリー眷属となってるが対テロ組織『D×D』結成されてから俺らの家で初代が鍛え直すと。
「一誠無しで修業するのもいいけど、やはり心配よね」
「心配ではありますが、レイヴェルも一緒に居るので大丈夫です」
「白音さんの言う通り、私も余り心配はしてません。ただ昼食を一緒に食べれなくて寂しい気持ちは一緒ですわよ」
「レイヴェルと小猫ちゃんはそうかもしれないけど、僕は剣の師範である一誠君と修行出来ないのがちょっとね」
そう話していると、屋上にアザゼル先生とロスヴァイセ先生が来た。珍しく昼食持ってきたが、ロスヴァイセはグレモリー眷属だがアザゼルは単純に代わりとして来た訳らしい。
「アザゼル先生がここに来るの珍しいが、何かあったのか?」
「俺が一緒で悪いかよ。何、一ちゃん抜きだとテンション低そうだからロスヴァイセと一緒に来た訳だが。何かロスヴァイセが一ちゃんに伝えたい事があるそうだ」
と言いながら、俺の隣で昼食を始めた。オカ研とCBしか居ないからなのか、普段通りで構わないらしいので俺も呼び捨てに戻す。アザゼルを唯一呼び捨てで呼ぶ一誠だが、これについても理事長権限で知り合いだから周りに一般生徒が居てもいつも通りに呼んでいた。
「ところでアザゼル、一誠に何か用か?」
「ああ、一ちゃんがここに居たら良かったのだが。ロスヴァイセが何か言いたそうでな、職員室だと言えない事のようだ」
「実は来月に私の祖母がこちらに来るのですけど、その困り事がありまして」
「そういえば、冥界に学校が建ったそうね。その辺りについてはソーナが詳しいんじゃなかったかしら?」
「蒼い翼とシトリー家が出資して学校建設まで話が進みましたが、ほとんどが蒼い翼でここまで進められた事については感謝してます。私の夢である悪魔の階級や転生悪魔関係なくレーティングゲーム専用学園、その夢を一誠さんによって叶えられた訳ですがオープンスクールを手伝う事について、リアス達とヴァーリ達にも手伝うよう聞いています。最も一誠さんは視察として来られますが、ロスヴァイセさんのお祖母様が学園の生徒や親御さんに向けた特別授業を行う講師をしてくれると」
現時点で一誠が居ない場合
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