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ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
Turn:4 時空竜激突
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「たぶん私たちの方が早く終わると思うけど」
そう言ってユキナがチグサの方を見る

「モルフェッサでヴァンガードにアタック!儀式!パワー+5000!」
モルフェッサがチグサのヴァンガード、愛の狙撃手 ノキエルに向けて攻撃を放つが
「ガード!恋の守護者 ノキエル!スキル発動、手札の愛天使 ノキエルをダメージゾーンに、ダメージゾーンのナース・オブ・スマッシュハートを手札に、ナース・オブ・ブロークンハートのスキル、自身とヴァンガードにパワー+2000、2体いることでヴァンガードには合計+4000!」
「だーっ!うぜぇ!」
エンジェルフェザーのダメージゾーンを利用した効果に苛立ち頭を掻くタツマだったが
「さらに!」
「って、まだなんかあんのかよ!」
「ダメージゾーンにノキエルの名を持つカードが置かれたことで愛の狙撃手の効果、今ダメージゾーンに置かれた愛天使を回収、山札の一番上のカードをダメージゾーンに表で置く」
「ってことはまた………」
「ブロークンハートにパワー+2000、ヴァンガードにパワー+4000」
「だーっ!」

「東海林タツマか………ムラが多いけど、筋はいいね」
「ああ、カズマと組んでいた頃を思い出すぜ」
「そう言えばお父さん、カズマさんと組んでたことあるんだよね」
リュウイチとクロノの会話を聞いてミライも興味を持つ
「ああ、組んだばかりのカズマはそりゃひどかったぜ、それが今は立派なプロファイターだもんなぁ」
「そっか、懐かしいな、カズマさん、また会いたいなぁ」
そう言って手を伸ばしたミライ
「あ、そういえばミツキは?」

ミライが思い出した丁度その時ダメージゾーンに6枚目のカードが置かれファイトが終了するところだった
「あーあ、負けちゃった」
片づけを終えたミツキが戻ってくる
「どんまい、これから頑張りましょう」
「さて、それじゃあ私たちも始めましょうか」
そう言ってミキがデッキを取り出す

「クロノエトス・ジャッカルでプログレスセコンド・ドラゴンにアタック」
「ノーガード」
プログレスセコンド・ドラゴンに向けて杖を振り上げるジャッカル
「ドライブチェック」
【ドキドキ・ワーカー】クリティカルトリガー
「クリティカルトリガー発動」
ジャッカルが振り下ろした杖がプログレスセコンドに直撃
そのまま振り返りざまにもう一撃喰らわせる
「ダメージチェック」
【変革を呼ぶギアイーグル】トリガーなし
【キラキラ・ワーカー】ヒールトリガー
「ダメージ1枚回復、パワーはプログレスセコンドに」
クリティカルトリガーを引いたミライだったがミキもヒールトリガーで最初のダメージを回復した
「ライド!有為転変のギアピーコック、真鍮の羽のギアホークを前へ、スチームメイデン イシュメをコール、イシ
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