教員研修のヴァルキリー
学生モードから社長業での仕事前×ヴァーリ達の登校風景
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に入るが、就寝前に次元の狭間本家に居るアスモデウスに仕事についてのメールを送っといた。
学生一時ストップするなら、一応連絡してほしいと言われてた気がしたから。朝になって起きた時には委細承知と言う返信が届いてた。起きてから朝鍛錬後、学生服ではなく防弾防刃のスーツを着用する。髪型整えてからヴァーリ達が居るリビング兼ダイニングルームへ。
「おはよう諸君」
「おはよう一真・・・・その姿から察するに学生業から社長業なのか?」
「今から言う事は朱乃やアザゼルが口開くまで秘匿にしてもらいたいが、今日から一週間学園を休む事にした。ヴァーリの言う通り、一時ストップさせた本来の仕事に戻りたいと思う。二人には承諾済みだから、あとは何時も通りに学校に連絡するだろう」
「学校を休む程の出来事でもあったのですか?」
「ソーナの言う通りね、何かあったの?」
「この前の吸血鬼サイドで和平と停戦したろ?蒼い翼が事業開始させた時に思ってな、現在進行形でリゼヴィムの出現により他勢力が今まで通り連携し機能してるかの確認しに行ってくる。連携先は国連軍各支部だが、弊社で輸入や神々の領域内でも売れてるかどうかとか」
「それでは抜き打ちチェックと言う事ですか一真さん」
「そうだよレイヴェル。今まで三大勢力とは非協力的と聞くがこちらとは今のとこ協力的であるが、こちらとの連携切れてるか契約違反してるかチェックしに。蒼い翼各支社の社長と国連軍各支部にいる司令官と合同中継会談を行う事になった。で、会談終了後に問題あれば俺自ら殴り込みに行く予定さ。いくら企業や軍関連の人間と連携断ち切られても、俺が創った神々が文句言うのであれば粛清処分と言う感じにな」
そのような説明しながら朝食を取った俺達。イリナは最近の鍛錬で増々威力が上がり、シャルロット並みの光力を使えるまでになったと知る。ハイブリッド・カードにしてから時が早く思えるけど、ソーナや朱乃も威力が上がりつつ剣術に目覚めたといい塩梅だ。
翼の枚数で強さが違うと言うが、ジョーカーみたいに5対10枚であってもイリナと勝負しても負けるのがオチとして見える。俺みたいに6対12枚の翼を持つ者は他に居ないし、シャルロットのは白い翼に6対12枚だが俺のは金色でオーラも違う。
「だから一真は今日から学生モードから社長モードなのね」
「まあな。だが今週で終われば全て解決予定となってるが、もうすぐ期末テストがある事もあるから出来るだけ早く戻ってくるよ。一応理事長であるサーゼクスにも伝えてある」
「そうよね。もうすぐ期末試験があるんだし、まあ一真さんは楽勝だと聞いているわ。だって大学生並みの頭脳持ってるんでしょ」
「ま、そのぐらいの頭脳ないと社長兼CEOはやっていけんよ。優秀な秘書に側近と護衛が揃って
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