暁 〜小説投稿サイト〜
IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第632話】
[4/4]
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
ルーズにヒルトは頷く、頭の片隅に追いやられた亡国機業、倉持技研、そして織斑千冬の事は記憶の奥底に眠りについた。
「良かった♪ じゃあここで良いよ、君も早く戻らないとね?」
「え? でも荷物あるでしょ?」
「大丈夫だよ、ツレと来てるから♪」
ツレと聞いてヒルトは不味いことしたかなと思った、これだけ容姿に優れているのだ、彼氏がいない訳がない。
「大丈夫ならいいんですが……」
「うん、じゃあまたね。 君とはまた近いうちに会えると思うから♪」
そう言って荷物を抱えて走り去るシャルトルーズを見送り、ヒルトは集合場所に集まり、帰路に着くのだった。
「お待たせ、ウィステリア♪」
駐車場で待っていたウィステリア、チャネル通信を聞きレゾナンスの表に車を回していた。
車は古いタイプのマッスルカーだ、黒光りするその車は所々カスタマイズされていて洗練されている。
「構わないさ。 荷物を積んだら本部へ戻ろう」
「うん♪」
荷物を車に詰め込むウィステリア、シャルトルーズを助手席に乗せて自身が運転し、街中へと消えていった。
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ