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亡命編 銀河英雄伝説〜新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)
第七十三話 虚実
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。ヴァレンシュタインがそれを選ぶ可能性は低いはずだ。となれば……。

「もう一つは、フェザーンだろう」
「フェザーン?」
ケスラーとクレメンツの声が重なった。二人は顔を見合わせている……。フェザーンを狙うと見せかけて帝国軍をフェザーン回廊へ誘引するのがヴァレンシュタインの狙いだろう。そしてフェザーンそのものも反乱軍へ引き寄せる事を考えているはずだ……。




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