第1話 ぬいぐるみを拾って秘密基地を見つけた!
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!」
[ピギャアアアアア!]
二つのカプセルから2体の怪獣が出現した。
「これでエンドマークだ!」
『フュージョンライズ!ゴモラ!レットキング!ウルトラマンべリアル!スカルゴモラ!』
そこからウルトラマンべリアルが出現して二大怪獣を吸収して1つの怪獣に姿を変えた。
ーーー橋の上ーーー
真姫は泣きながらダンとの幼き日の事を思い出していた。
かつて自分が小さくよく友達からいじめられていた時に助けてくれた事を思い出した。
その時のダンの姿は闇の戦士ではなく光の道を進む戦士に見えていた。
「兄さん・・・・」
真姫は泣きながらダンを呼んでいた。
ふと真姫は橋の上から街を見た。
そこには巨大な怪獣がゆっくりと街を歩いていた。
「何あれ?」
真姫はそう言って泣くのをやめた。
「あの方向のまま行ったら西木野病院!」
真姫はそう言って走り出した。
ーーー秘密基地ーーー
ダンは片手にライザーを持ちながら悩んでいた。
「俺が人間じゃないなら戦うしかないんだよな」
ダンはそう言ってカプセルをじっと見た。
「パムパムパム!」
ふわふわとぬいぐるみはダンに画面を指した。
そこには巨大な怪獣がゆっくりと地面を歩きながらどこかに向かっていた。
「おい!怪獣の進行方向に何かあるか?」
ダンは管理システムに聞いた。
『西木野病院です』
管理システムはそう言った。
「マジかよ!父さんと母さんがいる病院じゃないかよ!」
そう言ってダンはカプセルとライザーを見た。
「俺が戦うしかない!」
ダンはそう言ってカプセルを持って走り出した。
「レム!悪いが西木野の病院から900m離れた場所まで怪獣の方向に出してくれ!」
ダンはそう言った。
『レムとは私の事ですか?』
レムはそうダンに聞いた。
「ああ、名前がないとやりにくいからな。俺のことはダンって呼んでくれ」
ダンはそう言った。
『わかりましたダン』
レムはそう言った。
ダンはエレベーターに乗り西木野病院から900m離れた道路に出た。
ーーー道路ーーー
ダンは片手にライザーを持ってスカルゴモラを睨んだ。
『変身方法はわかりますか?』
レムはカプセルから通信した。
「ああ、なんとなくわかるぜ!これはジードライザーだろ、そしてこれはウルトラカプセルだ!」
ダンはそう言った。
「ジーとしててもドうにもならねぇ!」
そうダンは言って二つのカプセルのうち1つのレバーを上に上げた。
「融合!」
『シュワ!』
「アイゴー!」
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