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ウルトラマンジード―目指せスクールアイドル―
第1話 ぬいぐるみを拾って秘密基地を見つけた!
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けど全然声が出なかった。

兄さんは戦いを終えてゆっくりと姿を消した。

「ウルトラマン」

私の胸にその言葉が浮かんだ。



ーーー公園ーーー


ダンは公園に到着して辺りを見ていた。

「ここだよな?」

そう言ってダンは辺りを見ていた。

「パムー!」

ぬいぐるみはそう頷いた。

「何もないけどな〜」

そう言ってダンは辺りを見て言った。

すると何かふわふわと球体の形をした物体がダンの所に浮いてきた。

「何だこれ?」

ダンはそう言って指を近づけた。

チクッ!

「痛っ!刺された!」

そうダンは言った。

『Bの遺伝子を確認!スリープモードから通常モードに移行します!』

そう球体から声が聞こえた。

すると地面からエレベーターが出現した。

「何だこれ?」

ダンはそう言ってエレベーターと球体をじっと見た。

『管理者を変更します。』

そう球体はダンに言った。

「俺を誰かと勘違いしてんのか?」

ダンはそう呟いた。

『誤認ではありません貴方は前の主とDNAが完全に一致しました』

そう球体はダンに言った。

「いつの間に」

ダンはそう言ってエレベーターに乗った。



ーーー地下1000mーーー


ダンはエレベーターを降りるとそこには広さ10mぐらいの部屋に到着した。

「あんたは?」

ダンはバランスボールぐらいの大きさの球体に聞いた。

『管理システム声だけの存在です』

そう管理システムはダンに言った。

「それより何で俺があんたの主なんだ?」

ダンは管理システムに聞いた。

『DNAの採取とウルトラマンの遺伝子を持っているからです』

管理システムはダンに言った。

「ウルトラマン?」

ダンは頭に?マークを浮かべた。

『かつてこの地球で起きたクライシスインパクトで戦いの発端を起こした戦士ウルトラマンが貴方の父親です』

そう管理システムはダンに言った。

「父親?俺の親父が居たのか?」

ダンは管理システムに聞いた。

『はい、貴方の父親の名前を知りたいですか?』

管理システムはダンに聞いた。

「いや、俺を捨てたんなら知る必要もない」

ダンは片手を強く握り言った。

『あなたに渡すものがあります』

管理システムはそう言って不思議な物をダンの前に出した。

それは赤を基本としているが黒色の線が入った物体だった。

もう片方は白いカプセルとカプセルを差し込む様な物体だった。

ダンはそれを掴みどうするか考えた。

「悪いが考えさせてくれ」

そう言ってダンはライザーとカプセル
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