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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
80緊急クエスト追加一丁!
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してくれるように頼んでくれ」
「え〜え〜〜、分かってます、キツく言い聞かせますのでご安心下さい(バキッ)」
天使の謎技術で作った通信装置を握りつぶそうとしたのか、奥歯を噛み割るほど怒っているのか、「あのクソッタレが、ただじゃ済まさんぞ!」と思い始めた女王様。
さっき口説かれて捕まえられ、刑期が永遠の永久就職した人物はもういない。
「クソックソックソックソックソッ!」
女王様の場合、感染しているのではなく、元からこの性格なので、下層階級にだけ生き残ったサディストで、「姉の言うことには弟も妹も絶対服従〜」とキレ顔を歪めて平気で言える「長女」「長男」と呼ばれる人類以外の生物。
スラム同然の農家で育って、夏場以外は体も洗えないノミとシラミだらけの汚い生活をしていたので、色々と病原菌もお注射されてしまい破損も蓄積して、汚い性格はほぼ生まれつきであった。
素早く通信先を切り替えて「マイラブリーエンジェル、本物のカズマ様(ハート」に接続しながら、これから息が続く限り罵声を並べられるように深呼吸をした。
「テメエッ!豚の分際でよくも天使様に盾突きやがったなっ!ああっ?もっぺんこの私にも同じセリフ並べてみやがれっ!人類全部どれだけ世話になったのか分かってないのか?分かる知能が無いのか?叩きのめされたいからわざわざ偉そうにしやがったのか?そうかそうなんだな?ええおいっ?ケツの穴から酢酸直接ご馳走して流し込んでやって腕も肘まで捻り込んでヒリ出せないように蓋してやらあっ!今日こそ口からクソさせてやるからそこで首洗って待ってろっ!クソゴミのボケナスノカスの分際で偉そうにしやがってっ!」
取り敢えず句読点も含まず、クエッションマークの後にも間隔を開けずに啖呵を切った女王様。
その時には既に混線状態ではなく、複数会話機能で十人以上に罵りまくられている本物のカズマがいた。
「死ねっ!ゴミクズカスマヌケゴキブリウジムシスポンジ頭のウンコ製造機っ!低能池沼糖質禁治産者知的障害っ!」
「クソ犬のくせに何を偉そうに天使様に説教したんだぁ?俺様にも言ってみやがれ、自由だと?開放だと?お前をこの世から開放してやろうかぁっ!」
「正座ぁ、まず電話に向かって土下座ぁ、天使様にも土下座なぁ? 調子コキやがって、アタシら付いてないと早速天使様にまで説教とは、偉くなったもんだなあ? エエ? オイッ!(鞭で地面を叩く音)」
「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!」
我々の業界ではご褒美です、を沢山頂戴しながら、聞くに耐えないような罵詈雑言で十人の女王様+電話口で調子に乗って叫ぶ金銀赤青のアクアに罵られ続け、土下座しまくり、天使にも当然土下座、ついでにウィズと魔王とドラゴン少女にも土下座謝罪させられた。
その一部始終は魔王城住人にも中継されたまま、
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