課外授業のデイウォーカー
対テロ組織特殊対策チーム『D×D』
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ば随時報告を入れろと指示をな。するとシスター・グリゼルダが物申す。
「デュリオ、これは大変名誉な事です。歴史に名を残せるかもしれないのですよ?創造神黒鐡様と共にテロリストを駆逐する為でもね?やっておきなさい、いえやりなさい。『切り札』を体現した役職にいる以上はやるべきです」
「・・・・あーはい。分かりました。やりますです!」
迫力ある言葉でデュリオも折れて俺らとは別とした対テロ組織の頭となったデュリオは、リアス達の前に立って改めて挨拶する。
「えー、そんな訳で俺がリーダーって事で一つよろしくです。織斑様『名前でいいぞ、デュリオ』一真様、今後共よろしくお願いしますッス!」
「よろしくな新米リーダーさんよ、それと俺が学生の時だけは兵藤一誠だと言う事を忘れないよう頼みたい」
俺のビジネスネーム知ってるし、今は本来の姿でほとんど活動しているからか。学生時だけ偽名で呼んで欲しいと改めて頼んだところで、前科のあるグレモリー眷属には二度と邪魔はしないと。前科と言うのは、随分前に京都での戦いで水を差して邪魔をしたから。それについて知っているソーナ達だし、頼りないリーダーが誕生してから俺とデュリオの二人が握手する場面を写真で記録させる。
「一ちゃんが総司令官で色々とリーダー的な存在だが、『D×D』のリーダー的な存在はデュリオでサブリーダーは初代で構わないだろうか?副職で大変申し訳ないのだが・・・・」
「ええよええよ。一番上が一真様なら中間職の頭は若いのがええて、儂も一真様に足を引っ張らないようにはするさ。実力は上やしな」
初代もサブリーダーを承認した、まあ確かに中間職なのかもしれん。魔王の中間職は大公だし、総司令官は俺で副司令官はシャルロットとなってる。そしたらデュリオがとても緊張してたけど、元とはいえ天界の長だったシャルロットだからかも。
「それより今回からの二天龍、ドライグとアルビオンの宿敵関係が無くなった事が一番のプラスかな」
「そうだな、俺もそう思うぞ。アルビオン、お前はどうだ?」
『私は特にないぞ、ドライグとは肉体を持つ同士である』
『俺もだ、今代の赤龍帝と白龍皇は仲間意識高いもんな。それに俺達の肉体を創ったのも俺の相棒さ、それより千年前の戦いでも語るかアルビオン』
『私も忘れてほしくはないわ、一真に会わなければ一生隠居してたか討伐されてたかもしれないんだし』
『僕もだよ〜。あの時一真が来なければ、僕も一生コキュートスの中で永遠だったんだし』
「かつて六大龍王の時に出会った一真と共に戦える時が来るとは、これも一真の近くに居たからかもしれん」
「俺はずっと見てたが、今回からアーシアの護衛兼禁手化の相棒になれた。現世はとても楽しめそうかもな」
すると何時の間にか匙
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