第5話 改訂版(2019/04/30)
[4/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
。
5つ目の部門は法令、裁判、外交を司る秋官。その長を務める秋官長・大司寇という役職には元司法機関長であった人鬼卿のルグルドさん、次席の秋官次長・小司寇には元立法機関長であった人鬼卿のレグルドさんが就きました。
6つ目の部門は造作を司る冬官。その長を務める冬官長・大司空という役職にはドワーフのカイジンさん。次席の冬官次長・小司空には原作キャラでもあるうちは黒兵衛が就きました。
あと、元警備部隊長であった人鬼族のリグルさんと我が兄・紅丸、日向紫呉、日向紫苑、うちは蒼月、うちは蒼影がそれぞれ夏官に属する部署に就きました。
リグルさんとお兄様はリムル様直属の親衛隊――右近衛府と左近衛府の長に任命され、リグルさんが右近衛大将、お兄様が左近衛大将という役職になりました。
紫呉はリムル様の身辺警護長である大僕、紫苑はその部下に当たる小臣という役職です。蒼月はリムル様の裏の近衛府といえる隠密御庭番衆の御頭、蒼影はその次席という役職です。
そして、天官、地官、春官、夏官、秋官、冬官の6つの部署を取り纏める冢宰という役職には町長的な役割であった人鬼王のリグルドさんが就きました。
その他、リムル様への助言や諫言、剣術指南を務める太師という役職に千手白老が就き、私もリムル様の補佐、相談役を務める大老という役職に就きました。
自分で説明していて何ですが、与えられた役職がうたわれるものシリーズと十二国記が混ざったものになってますね。もしかしたら、リムル様の元いた世界には十二国記の小説が存在したのかもしれません。
うたわれるものに関しては偶然でしょうか?リムル様が母・穂乃花を見ても大きな反応を見せていなかったので、うたわれるものシリーズは存在しなかった可能性が高いです。
仲間が増えたら夏官に属する優秀な人材に八柱将の役職を与えて貰うのもありな気がします。その場合、八柱将に選ばれるのは紫呉、紫苑、蒼月、蒼影、ゴブタ、ランガ、ガビル、ゲルドでしょうか?
ディアブロはリムル様の身辺の世話をする天官の内小臣に自分から志願しそうですし……。
……まぁ、今はいない人のことを考えても仕方がないですね。それよりも―――
「リムル様――いえ、聖上。私達の王となることを決意して頂き、私達は心より感謝致します。また、本日は聖上が神仙へと進化され
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ