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ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
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をするタツマ
「そーどみーをコール!スキルでデッキから熱風の宝石騎士 シンベリンをコール!シンベリンのスキル!そーどみーのパワーを+10000!エヴァンジェリンのスキル!」
コストとしてエヴァンジェリンを表にするとミツキはGゾーンのカードを広げた
「表のエヴァンジェリンは3枚、すべての宝石騎士にパワー+9000!ヘロイーズのブーストしたエヴァンジェリンでアタック!」
タツマは慌てて手札を確認する
エヴァンジェリンのパワーは41000
このアタックを止めるにはトリガーを意識して考えれば最低でも50000のシールドが必要
今のタツマにそのシールドを確保することは出来なかった
「ノーガード」
「トリプルドライブ!」
【必中の宝石騎士 シェリー】トリガーなし
【熱意の宝石騎士 ポリー】ヒールトリガー
【炎玉の宝石騎士 ラシェル】クリティカルトリガー
エヴァンジェリンの剣に光が纏われルアードに向けて振り下ろされる
【グリム・リーパー】
「負けたのか………俺は」
唖然とした様子でファイトテーブルを見るタツマ
ミツキはといえばファイトが終わるなりミライの手を引いて連れてきた
「ほら!約束だから!ミライさんに謝って!」
「そんな、ミツキ、私気にしてないから」
戸惑うミライの背中をぐいぐい押すミツキ
「大体ミライさんの方が年上なんだし、そこのところもしっかり………」
そんな様子を見てタツマは思わず小さく笑ってしまう
「お前が言うかよ、お前だって俺より年下じゃねえか」
そう言って笑うとミライの方を見た
「悪かったな、ひどいこと言っちまって」
「気にしてないって言ってるのに………」
困った様子のミライだったが今度はタツマの方が困ったように頬を掻いた
「それでよ、さっきの話、俺なんかでいいのかよ?今だって負けちまったし、足引っ張るかもしれねえぞ」
その言葉にミライは小さく笑う
「ミツキ相手にあそこまでできれば十分よ、よろしくね」
そう言って手を伸ばすミライに対してタツマも照れくさそうに手を取った
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