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とある鎮守府の幻想殺し
幻想殺シ建造ス!
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あ、いらっしゃい、貴方が新しい提督さんですね?」


「あぁ、そうらしい、俺は上条当麻、よろしくな」


「上条さんですね、私は明石です。ここを前任のルミスさんから任せられています。」

明石さんかこの人も艦娘なのか?


「明石さんこんにちはなのです。」


「電ちゃん、こんにちは、今日は建造?開発?」


「建造なのです!」

それを聞いた明石さんはうんと頷くと


「建造ね、それじゃあ提督、この紙にどれだけ資材を投入するか記入してください。」

そう言って俺に一枚の紙を渡してくる明石さん

見るとソレには…

燃料…『』

弾薬…『』

銅材…『』

ボーキサイト…『』

と、書かれた紙に記入欄があった。

ここに数を書けば良いのか?

因みに今の資材の数は…?

資料の上の方を見ると今の資材の数が書かれていた。

それを見て俺は目を疑った。

なっ!?なんだこの数!

それに書かれていた数字はとんでもない数だった。

燃料…『90000』

弾薬…『90000』

銅材…『90000』

ボーキサイト…99999

・・・・おいおい、余りすぎだろ…なんだこれ?

とりあえず、適当に記入してみるか。

俺は記入欄に思いついた数字を書き込んでゆく。


燃料…『400』

弾薬…『100』

銅材…『600』

ボーキサイト…『30』

こんなもんで良いだろ、


「こんなんでいいか?」

俺は記入した紙を明石さんに渡す。


「どれどれ?うん、分かりました。それじゃあ早速やって来ますね!出て来て!妖精さん達!」

すると工厰の至るところから小さな小人が出てきた。


「みんな集まったわね?それじゃあ!始めるわよ!」


『っっ!!』

ゾロゾロと工厰の奥に消えていった。

さて、どんな艦娘が出来るんだろうな?

ちょっと楽しみだ。

俺達は艦娘が出来上がるのを待つのだった
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