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ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
Turn:2 新たなる誓い
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ゴンエンパイア支部でやってた交流会、そこでマコトとファイトしたのが最初、その時はまだネオネクタールを使ってたんだけど」
そう言って手札を握りながら俯くミライ
「何か………あったんですか?」
ミツキのその言葉に慌てて顔を上げるミライ
「ううん、何でもないの」
「嘘、ミライさん、すごく辛そうな顔してます、今までファイトの時にそんな顔してたこと一度もないのに」
そう言って手札の一枚を手に取るミツキ
「無理に話さなくてもいいです、でも、もし力になれるなら、協力してあげたいなって」
そうだった、ミツキは幼いものの周囲のだれよりもしっかりした少女だった
加えてモデルとして大人たちと共に仕事をしてきた
辛い思いをしている人たちを何人も見てきて、おそらく自身も
「ライド!涼風の宝石騎士 アルトガロ!シェリーとそーどみーをコール!そーどみーのスキルでもう一枚シェリーをコール!」
ミツキ得意のリアガードを高速展開しての速攻
動き出しの遅れるギアクロニクルにとっては特に苦しい戦い方だ
「シェリーでアタック、スキルでパワー+3000」
シェリーの放った矢がジャッカルを狙い撃つ
「ダメージチェック」
【クロノファング・タイガー・G】トリガーなし
「ヘロイーズのブーストしたアルトガロでアタック、ヘロイーズのスキルでパワー+3000」
トータルで17000、しかもドライブチェックもある、これを防ぐのは無理がある
「ノーガード」
「ドライブチェック」
【宝石騎士 ノーブル・スティンガー】クリティカルトリガー
「クリティカルはアルトガロ、パワーはそーどみーに」
アルトガロの華麗な剣がジャッカルを切り裂く
【刻獣使いルガル・ウレ】トリガーなし
【クロノダッシュ・ペッカリー】トリガーなし
「シェリーのブーストしたそーどみーでアタック」
「レグホンとペッカリーでガード」
2体のガーディアンがそーどみーに組みかかって突撃してくるのを食い止めた
それでもミツキが優勢なことに変わりはない
「強いなぁ、ミツキは………」
ミライが小さくつぶやいたその言葉はミツキにも聞こえていた
「ミライさん………」
「ライド!クロノビート・バッファロー、クロノクロウ・モンキーを2体コール、アタック」
モンキーの攻撃がアルトガロを切り裂いた
「クロノビートでアタック」
「ノーガードです」
「ドライブチェック」
【クロノファング・タイガー・G】トリガーなし
「ダメージチェック」
【宝石騎士 さばるみー】トリガーなし
「クロノクロウでそーどみーにアタック」
「ノーガード、そーどみーは退却」
「ターンエンドよ」
ユニットの数は互角、ダメージも並んでイーブンに持ち込むことは出来た、だが
「忘れてませんよね、ミライさん」
カードをドローしたミ
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