第4話 改訂版(2019/04/30)
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では私が補助に着いたことで低位活動状態に移行することはありませんでした。
まぁ、それも全て守鶴、又旅、磯撫、孫悟空、穆王、犀犬、重明、牛鬼、九喇嘛達9人のお蔭なんですが……。
まず、私が影分身の術で8体の影分身を作り、その影分身に宿った守鶴から牛鬼までの8名が自然エネルギーを吸収して仙術尾獣チャクラを練る。本体である私は私で九喇嘛と共に自然エネルギーを吸収して仙術尾獣チャクラを練る。
そして、又旅、孫悟空、犀犬、牛鬼の影分身4名をリムル様のサポートに回し、リムル様の魔素が無くなりかけたら仙術尾獣チャクラを魔素へと変換してから供給。
チャクラと同じで仙術チャクラも魔素へと変換することができるんですが、変換された魔素は仙術魔素とかじゃなくて、ただの魔素なんですよね。その点が正直解せません。
取り敢えず、守鶴、磯撫、穆王、重明の4名は私と九喇嘛のサポートに回し、私の魔素が無くなりかけたら守鶴から順に仙術尾獣チャクラを魔素へと変換して還元。
そうすることで夜明けまで掛かったものの、私とリムル様は魔素切れを起こすことなく、大鬼族全員に姓名を付けることができました。
最終的な存在進化の最低ラインが妖鬼という、原作以上の戦力強化となりましたが、別に問題は無いでしょう。ちなみに名付けを行った大鬼族の中で仙術尾獣チャクラを変換した魔素の消費が高かったのは以下の8名です。
1人目は私の父である大筒木紅麗。リムル様が何故か烈火の炎に登場する紅麗と同じ名前を付け、まずは鬼人へと進化しました。
この時、仙術尾獣チャクラを変換した魔素による名付けの影響か、お父様は特別技能『忍法』と究極技能『団扇之系譜』を獲得し、三つ巴の写輪眼を開眼しました。
あと、私が姓の名付けを行うと鬼人から妖鬼より更に上位の帝鬼へと存在進化しました。
2人目は私の母である大筒木穂乃花。最終的に進化した種族は帝鬼と同格の月鬼。お父様と同じく特別技能『忍法』と究極技能『日向之系譜』を獲得したことで、白眼を開眼しました。
3人目は私の兄である大筒木紅丸。最終的に進化した種族は妖鬼以上帝鬼未満の羅刹。お父様と同じく特別技能『忍法』と究極技能『団扇之系譜』を獲得し、三つ巴の写輪眼を開眼しました。
4人目は父の右腕であるうちは蒼月。転スラ原作に登場する蒼影の父です。最終的に進化した種族名は妖鬼以上|羅刹《ラ
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