暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
2部 P・T事件
7章 勇気
悪夢
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に泊まったときは、
剣術の稽古をしてもらえるのだからそのときに聴こう


 まだ日も上がっていないうちからベッドから起き上がり、
なのはに布団をかけてあげ道場のほうに俺は向かった。

 きっとまだ
士郎さん達は帰ってきていないだろう
道場に入る前に一礼をして入る
そして、服装に着替え
俺用の刃を落とした剣を持ち練習
練習だと思うと素直に体が動く
きっといつかあの夢も見なくなることだろうと思い
体を動かしている
無我無心に動いていて
一段楽した瞬間
道場の扉が開いた。

「おじゃまして・・います」

「なにかあったのかね」

 士郎さんが言ってきた

「いえ」

 俺は隠すように答えた

「呼吸を整えなさい」

「はい」

「恭也」

「はい」

「相手をしてあげなさい」

「だが・・・」

 恭也さんもなんとなく察しているのか言葉を濁していた

「どうしたの」

 状況がわからない美由希さんが声をかけてくれた。
多分士郎さんは俺が何かを悩んでいることに気づいている
だからいつもは美由希さんが相手をしてくれているが今日は恭也さん。
普通に考えたらLVアップと考えたいけれどきっと違う。

「始め」

「っ・・・ぐっ」

 空気が重い

「ちょ・ちょっと恭ちゃん」

「かまわん」

「行くぞ!」

 な・・苦しい
ここから逃げ出したい
前にいる人が怖い

 死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ

俺は頭に死というものしか
頭に残らなかった

「うぁあああああああああああああああああああああああああああああああ」

 来たのを回避
体が重い
デモ死にたくない
反対に体は正直なもので死なないように体が動いていた。
俺はでたらめに木刀を振っていた
その瞬間、体に衝撃が走った。

「落ちろ」

 抜刀術からの左右同時の4連撃
御神流奥義の一つ
薙旋(なぎつむじ)を食らってしまったようだ

「綾ちゃ〜ん」

 なのはの声を聞いて気絶は回避できた様子

「な・・・の・・・は」

 気絶までは行かなかったが凄い衝撃だった。
身体強化をしていなかったらやばかったと思う
俺はその場でしゃがんでいる

「おと〜さん」

「なのは、外に出ていなさい」

「で・・・でも」

「なのは」

 士郎さんがなのはを注意をしているのは始めてみるかもしれない

「ほら、なのは」

「おね〜ちゃん」
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