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ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
turn:1 秘めた力
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おかしい)」
「リア・ファルと竜刻魔導士 モルフェッサをコール!アビサル・オウルのブーストでヴァンガードをアタック!」
モルフェッサの杖から竜を象った闘気が放たれクロノジェットに向かう
「ガード!」
クロノボレー・ラビットがその身を呈してそれを止める
「次はカーニバル・ドラゴンだ」
ミライの手札ではカーニバル・ドラゴンの攻撃を止められない
「ノーガード、Gユニットはトリプルドライブの能力を持っているから、ドライブチェックを三回できるわ」
「そう言うことなら、トリプルドライブ!」
【黒翼のソードブレイカー】トリガーなし
【竜刻魔導士 モルフェッサ】トリガーなし
【グリム・リーパー】クリティカルトリガー
「おっしゃ!カーニバル・ドラゴンのクリティカル+1、パワーはまだ攻撃していないリア・ファルに」
カーニバル・ドラゴンの放ったブレスがクロノジェットを飲み込んだ
【クロノファング・タイガー・G】トリガーなし
【クロノセラピー・ハムスター】
「ヒールトリガー発動!共通効果のパワー+5000をヴァンガード!更にトリガーの効果で、ダメージの数が相手と同じか、それ以上なら回復できる!」
クロノダッシュ・ペッカリーをダメージゾーンからドロップゾーンに送るミライ
今のトリガーで完全に旗色が悪くなり焦っていた
「リア・ファルでアタック」
今のミライの手札でこれを止めることは出来ない、止めようとすると手札を使い切ってしまうことになるからだ
【クロノジェット・ドラゴン・G】トリガーなし
「ターン終了、へへっ、なんか調子出てきたぜ」
タツマ自身も自分が押していることに気付いたようだ、だが
「ストライドが発動するのはこのターンだけ、ターンが終わると、Gユニットは表でGゾーンに置かれることになるわ」
「っと、そうなのか」
ミライの指摘で慌ててカーニバル・ドラゴンをGゾーンに戻すタツマ
「今度はこっちの番よ、今こそ示せ!我が真に望む世界!ストライドジェネレーション!」
翼を広げて姿を現すミライのGユニット
「超刻獣 スプリット・ペガサス!クロノジェット・Gのストライドスキル!手札のクロノエトス・ジャッカルをコールして、タイムリープ!」
タイムリープはギアクロニクルの持つ特殊能力
リアガード一体を一時的にバインドゾーンに送り、一つ上のグレードのユニットをそのターンの間だけ山札から呼ぶことが出来る
「(このターンで私に流れを持っていく!)クロノビート・バッファローをスペリオルコール!クロノスピン・サーペントをコール!」
ティーチングファイトだということも忘れ熱くなるミライ
その事に気付かないほど彼女は焦っていた
「スプリット・ペガサスのスキル、クロノスピン・サーペントをデッキに戻して、一つ下のグレードを持つクロノエトス・ジャ
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