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ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
turn:1 秘めた力
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なし
「クロノクロウでアタック」
「ガード!」
クロノクロウの鋭い攻撃でデスフェザー・イーグルが切り裂かれた
ガードに成功し安堵したのか大きく息を吐くタツマ
「こうして交互に攻撃して、相手のダメージを6点にすることで勝利することが出来るわ、さ、私のターンは終了、あなたの番よ」
「スタンドアンドドロー、1つ上のグレードだから………竜刻魔導士 リア・ファルにライド!その後ろにもう一度エスラスをコール!エスラスのブーストでヴァンガードにアタック!」
リア・ファルの攻撃だけでは先ほど引かれたクロノタイマー・レグホンで容易くガードされてしまう
ダメージも2対1でリードされている以上、ミライは確実に防ぎに来る
「クロノタイマーでガード」
「(あとは俺がトリガーを引けるかどうか………)」
「さらに、クロノクロウでインターセプト」
「なっ!?インターセプト!?つか、ガーディアンって一枚じゃなくていいのかよ」
「一枚だけじゃ防げない攻撃もあるから、インターセプトはグレード2が持つ特殊能力、前衛からガーディアンサークルに移動することができるわ」
シールド15000、トリガーを引いたとしても攻撃は通らない
「ドライブチェック」
【デススプレイ・ドラゴン】トリガーなし
「ライド!クロノジェット・ドラゴン・G!」
マフラーの様な装備を靡かせるクロノジェット・ドラゴン・G、ドランが背中に手を添えると構えて一気にリア・ファルに向かっていく
「くそ、ノーガードだ」
「ドライブチェック………ツインドライブ」
「ツイン!?」
再び驚くタツマにミライが頷く
「ヴァンガードがグレード3になるとドライブチェックが2枚になる、その分トリガーを獲得できるチャンスも増えるわ」
「なるほど、そういえばデッキのカードのグレードは3までしかなかったな、そこまで到達したご褒美ってところか」
「まあ、そんなところね」
【クロノスピン・サーペント】トリガーなし
【クロノエトス・ジャッカル】トリガーなし
クロノジェットに頬を殴られ後ろに飛ぶリア・ファル
「なんのっ、負けてられるかよ」
【ハウルオウル】ドロートリガー
「ドロートリガーの効果で1枚ドロー、そして俺のスタンドアンドドロー」
迷わず手札から1枚のカードを手に取るタツマ
「ライド!覚醒を待つ竜 ルアード!」
左手に闘気を宿した魔法使いのようなユニットが姿を現す
鋭い瞳でクロノジェットを見据えていた
「お互いのヴァンガードがグレード3になったから、これでストライドが使えるわ」
「ストライド?」
首を傾げるタツマに頷くとミライはダメージゾーンのそばに積まれた銀のカードを見た
「新たな可能性………その扉を開く力であるストライドはより強い力を持つGユニットをジェネレーションゾーンから呼び出すこ
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