課外授業のデイウォーカー
ツェペシュ側とカーミラ側との協定×三大勢力との停戦と和平
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念写真。停戦協定成立させてCBと蒼い翼経由で各勢力に伝わるだろうが、こちら側が終わった頃に今度は三大勢力との停戦協定だが既に準備済み。
「こちら吸血鬼サイド、駒王学園にいる三大勢力のトップ共、応答せよ」
『こちらアザゼル。一ちゃんの言う通りもう和平と停戦協定を終わらせるとは、毎度ながら驚きで一杯だ。で、こちらは既にミカエルとサーゼクスにセラフォルーも居る。CB側からは前四大魔王に元神も居るけどな』
「なるほど。ホントならそちら側でやりたかったが、今回はテレビ電話を魔法陣で介した方法で執り行う。詳細はルシファーに聞いてくれ、こちらも準備するから」
『了解したぜ、一ちゃん』
通信を一度切ってから、王の間全体を大型魔法陣に入れてこちらの映像をあちらに転送する準備は整った。この方法は前にモニカがやった通信用魔法陣で通信時だが、今回は大掛かりな準備と言っても簡単な機材を置いてここと駒王学園側との風景が見えるような感じで。あちら側に端末を配置させてるのは、普段整備士やってるイアン達。
こちらを暗くさせて、あちらの準備待ちまで俺の言う通りに座る俺達。日本に居る駒王学園の会議室に居て、時間的には十四時で会談場所も随分前に三大勢力との会談場所となってる。アザゼルが吸血鬼側に居る俺に通信させて、ルシファーに聞くアザゼル。
「ルシファー、一ちゃんからの指示であちらは魔法陣でテレビ電話をするようだ。詳しくはルシファーに聞けと言ってたが」
「アレの事ね。一真も手回しが早くて助かるわ、イアン。アレをこの部屋にて準備してくれる?」
「了解した。ミレイナ、アレを持ってきてくれ」
「了解です〜整備班と一緒に準備するです〜」
イアンとミレイナ達整備班が色々と機械を持ってきて、一真達が座る場所に取り付ける端末を確認していく。イアン達はアグニ達の知り合いとしてアザゼルに紹介したけど、機械や端末を色々してたので、アザゼルは興味津々で質問してた。
「確かイアンと言ったか、トレミー3番艦の整備士として」
「その通りだが、CBやら次元パトロール隊の総合整備士としてやっている。主にガンダムやISとかの整備してるが、ワシらはアンタ達の事をよく知ってるよ」
「パパの言う通りです〜『って事は娘なのか!?』そうですよ、と言っても年齢は止まってるのです〜」
イアンとミレイナが親子関係だと知って驚いてたが、機械のセット完了と共にトレミーブリッジを経由した通信にてあちら側に取り付け完了したと。すると端末から現れた俺と吸血鬼の王二人に側近と幹部達が出現した。俺ら側はヘッドセット装着してマイクテストにて発声。
『あー、あー、聞こえるかな?日本の諸君』
「凄い!何なんだこの技術は!聞こえるよ、一真君」
『ホントはそっちで
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