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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第610話】
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し観光旅行といこうかネ、シャイニィ」
小さく返事をする白猫――奇異の視線など気にせず、女性はピンヒールを鳴らして京都の街を歩いていく。
女性の名は『アリーシャ・ジョセスターフ』――第二回モンド・グロッソ優勝者にして二代目ブリュンヒルデ。
だが周りの人々は気付かなかった、以前の彼女は右腕はあり、隻眼ではなかったからだ。
それ以上に……初代ブリュンヒルデである織斑千冬の方が印象に残ってるのが大きな原因だろう。
アリーシャ・ジョセスターフにとっては些末事に過ぎなかった――いつか、初代ブリュンヒルデと真の決着を着ければ良いのだから。
回り始める歯車――だけど気付かない、人々にとってそれは当たり前の日常、当たり前の生活、当たり前の一日。
だがその当たり前の一日、誰が想像しただろうか?
古都京都が燃える――その光景を。
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