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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
72おさんぽみるく(さ、を鏡面文字もしくは旗の裏側から)
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 魔王城
「カズマ様は等活地獄だとかヴァルハラと呼ばれるような場所から来た。戦って戦って殺し合い、死んでも翌日には生き返って殺し合い、慣れてしまわないようにまったく違った場所に送り込まれて戦わされ、その場所が血も凍る雪原だったり、灼熱の砂漠だったり、凍えて乾いてマラリアの熱にうなされ、毎日毎夜、無様に惨めに討ち取られて死んで行く。軽い罪でも運が悪ければそのような場所に送り込まれるようだ。まあここも大して変わらんか? 生き返らずに済む程度で、次の殺し合いまでのインターバルが多少はある」

 この世にもスターリングラード攻防戦とかレニングラード包囲戦、硫黄島玉砕サイパン玉砕沖縄インパール作戦シベリア抑留などなど、様々な戦場地獄があるが、この世には本当の悪魔や鬼がいて、長平の戦いで秦に敗れた趙の20万人の兵士その他が、自分で穴を掘らされて「穴掘って埋まってます〜(アイマス)」とか言って穴埋めにされた。(中国語なら穴埋めは単漢字で表記可能、日本語ime無能)
 城攻めには力押しよりも包囲戦が好きな秀吉に囲まれ、水責め兵糧攻め穴攻めで、味方に被害を出さずに土木工事で戦争して、鳥取の飢え殺しや三木の干殺しのように、相手側は馬でも討ち取られた仲間の死体でも争って食べ、国内の戦争では最悪の地獄を作ってからようやく領主切腹と兵士開放で決着。もし信長が光秀に討ち取られずにいたら和平もなく、攻城戦はもっと長引いて全員餓死するまで続いていた。
 後に施餓鬼会でも開いたり、神社仏閣でも建立して供養しないと、将門の首塚ぐらい悲惨な呪いが残る地獄。
 世に信長の悪評が多かったり、敵の髑髏を器にして飲んだとか、光秀の母が人質になっているのを見捨てて逆さ磔で生きたまま火あぶり?にされたので流石に光秀も反逆したとか、比叡山を焼いて子供まで殺した第六天魔王などと言われるが、秀吉の鬼畜ぶりに比べると可愛く思える。
 昔から中国でも敵の頭蓋骨を使って飲食するのは、塩漬けで持ち込まれた首の血肉を喰らわないまでも、寡兵でも良く戦った天晴な相手に敬意を払う意味もある。
 まあなんだかんだ言った所で、大陸の殺戮の悲惨さやチンギスハーンの後継者とかの滅殺と比べると、島国日本など子供の遊び程度でしか無い。中国の攻城戦は必ず「子を替えて食べた」と表記されてそれが普通、元寇のときも対馬の人々は高句麗の軍勢に嬲り殺しにされて喰われてしまった。

 ちなみに南京大虐殺(レイプオブナンキン)と云うのは、台湾の国民党記念館の蒋介石語録にもあるように、国民党の首都南京から数日の距離に日本軍が迫ったときに脱出を図った蒋介石が「そうだ、ここで大虐殺が起こったことにしよう」と言って、国内プロパガンダをヤリまくって捏造された話に、毛沢東も共産党も全力で乗っかって作り上げた話で、「今南京の地で虐殺されている同胞を思
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