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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
72おさんぽみるく(さ、を鏡面文字もしくは旗の裏側から)
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親衛隊が食事を用意したりしていたが、老婆達と伝承の二番に歌われた約一名、こちらに恋人や夫がいる珍しいのを残して全員移住してしまったので昼になっても食事の用意ができていなかった。
 献上されて生き延びた貴族の娘、貰ってきたいらん子軍団は食事など用意する技能が無かった。
「さて、私が魔法?で出しても良いが、今日は外に食べに行こう」
 アイリスと大公の娘は体中落書きだらけ、ついでに朝に戴冠式があった王宮全員爆殺から、魔族軍司令部まで残らず焼き殺し、追いかけて来た全員を肉の固まりに変えてやって街中に屍山血河を作成した人物を連れ、街中の屋台か店で食事をしようと言い出した天使。もっかい大通りに地獄を作るつもりらしい。
「お前達はコレを着て行け」
「「ええっ?」」
 サッキュバスが置いて行ったエロイ衣装、アクセルの街の店で使っていたような、背中が大きく見えて腹も出して、水着に少し布が増えたようなもので街を歩くよう言い渡した天使。この時代の痴女でもそこまでの露出はしないし、外を歩いた瞬間軍警察に拘束される。
 落書き自体は日本語だが、誰が見ても肉便器扱いの奴隷に書き込まれた落書きを全部出したまま街を歩けと言われ、顔面蒼白になる姉妹。
 先日まで王族で、王宮の外にも出られなかった箱入り娘が「お散歩」させられてしまう。
「やめてよう、やめたげてよう」
 落書きを書き込んだ本人、クズマさんが取りなして、いきなりお散歩プレイは許してやるよう頼み、もう少し身体を隠せるように布を探して渡した。
「天使様? サッキュバスが付けていた「首輪」あります?」
 親衛隊の証、サッキュバスたちは誇らしく付けていた奴隷用、愛玩動物用の首につける革ベルト。
 リードをつける金具まであって、クズマに街中に連れ出されて「お散歩」するのが好きだった親衛隊と違い、王族のドレスで城内だけ歩いていたのから、いきなり売春婦以下の服装と首ベルトでお散歩させられると聞いて、屈辱の余り泣き出して抱き合う姉妹。
「どうした? 嫌なのか、ならばお前の兄上はまた分解して生きたままブタのエサ、大きい方のお前は兵士たちや住民に下げ渡して売春宿に放り込んでやる。股の間を強化してやって、穴も増設したから、前みたいにガバガバ過ぎて使い物にならなくなって捨てられ、自分から進んで処刑台に登って首を落とされたように簡単には死ねんぞ? 2,30年そのままの姿で市民全員に犯されるのだ、それも大喜びで腰を振って全部の穴に精子を注いでもらえるよう自分からオネダリするのだ」
 男全員種無しにはされてテストステロンが減っているが、性欲が強いものはパイプカットされている程度で勃起もして射精もする。
 命乞いした王族貴族の女、娘が送り込まれた売春宿は今もご盛況で、復讐するためにも物珍しさにも列をなした男が絶えることはなかった。
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