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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
72おさんぽみるく(さ、を鏡面文字もしくは旗の裏側から)
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て呪いも刻印も見えず、罪の種類さえ確認できない」
天使にはあのジャージ姿から後光が射して見えて、マヌケでブサイクな顔とかも判別できていないらしい。
「そう、なのですか?」
自分は呪いを解かれて、短命や敗死の呪いはカズマというマスターキーで解呪されたが、本人はそのままだと聞いてしまい、寂しいような、なんとか解呪する方法は無いかと考えた。
「奴らはどうやったのか、私達が保有する一番頭の悪そうな女神を誑かし、鼻薬でも嗅がせたのか正常な判断をさせずに下生させ、例え死んでもこの世に再召喚する手段を探し当てたようだ。出口側の女神エリスも、どうやったのか認知障害を起こさせ、復活は一回までの原則を書き換えて、この場に滞在する期間を長くした。もちろんその人物が本当の人間としてサッキュバスの呪いを解けて、魔族と亜人の女全員の呪いを解ける存在として出現できるのも知っての犯行だ」
小さな妖精か守護天使のように、鳥たちや動物達がカズマを守り、色々な世界を渡って安住の住処を探し、あのアクアや、まだ見ぬエリスの目を肉球や翼で後ろから目隠ししたり、貍や狐が術でだまくらかしているのを想像して笑ってしまった。
「多少チート技もあったが、お前達や私達もカズマ様を手放すつもりも無いだろう。夫であり太陽系初のY染色体アダム。様々な愛やアガペーを持ち合わせて、全ての問に正解を出させてしまう運。お仲間には本当の神と天使を誑かして、刑を執行しようとすれば噛み付いて怒鳴りつけ、書類を食べてしまったり、犯罪歴でも刑期の期間でも書き換える連中だ、心強いではないか?」
セラフ1の表情まで笑顔になり、ドラゴンの少女もウィズも、山羊が書類を食べたりネズミが齧ったり、鳥が天使の羽ペンを偽造して自分の羽で書き換えたり、ハトが天使や官吏の頭の上に乗って「クルックー、クルックー(訳:ココは俺の縄張りだ、今のうちにやれ)」と犯行に及んだり、両肩に乗って耳たぶを噛んでオネダリしたり、書類に肉球の判子が押してあって、厳しいはずの官吏も偽造書類でも思わず通してしまったりするのを想像して、本格的の腹の底から笑いの感情が込み上げてきた。
「うっ、うふふふふっ」
「あははははっ」
女だけが笑いだしたが、魔王は笑えなかった。管理権限を持つものとしても、そのような違反行為が永く続くとも思えなかった。
ベルゼルグ王国。
結局、朝の一発として、アイリス姉妹と女王様、天使の分体であるアホ毛が無い銀のアクアの身体で楽しんだ一同。
天使が自前で持っているゴッツイ持ち物は無かったが、栗を巨大化させて女たちに乗っているクズマさんをバックからガチ掘り、メスイキスイッチ押しまくりでケツアクメさせ、アクアのボディーなので卵産みつけて出産まではイカなかったが、全員ボロ雑巾になるまで楽しんだ。
いつもならサッキュバス
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