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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第605話】
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の?
>レイラ:何でも操縦者保護機能の弊害らしいけど……。
>( ・ω・):ふーん。 でもちょっとがっかり、落ちこぼれって言われてたヒルトくんに負けちゃってるし。
>さよちん:そうだよねー、調子悪かったのかな?
>レイラ:でも明らかにヒルトの方が疲弊してなかった? 対照的に一夏、顔色良かったじゃん。
>( ・ω・):だよねー。 やっぱ勝てなかったのって実力?
>ふみ@:かもしれないねー。
一夏の会話で盛り上がるルームもあれば――。
>ヒルトは我が嫁:ふむ、アメリカのレーションはそんなに不味いのか?
>翠玉:改善されてはいるのだが、あまり美味しくないのだ。 レーションはフランスや日本、ドイツの物が美味しいと聞くが……。
>ヒルトは我が嫁:うむ、特にドイツのレーションは世界一だ、機会があれば翠玉にも食べさせてやろう。
>翠玉:ありがたい。 ……ところで、そのネームは何だ?
……このルーム、明らかにラウラとエレンの二人だろう。
何故レーションの会話なのかはわからないが。
そうこうしてる合間に授業の終わりを告げるチャイムが鳴り響いた。
……普段皆が何の話をしてるかの一端を見た気がしてちょっとモヤモヤしてしまった。
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