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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第601話】
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「う、うん……」
ヒルトの胸板に顔を埋めた刀奈――今だけは更識の名も学園最強も全てを捨ててヒルトに甘えた。
五分後、刀奈は顔をあげるとニコッといつもの笑顔を見せて言った。
「ヒルトくん、帰りましょうか」
「ん……そうですね」
どちらからともなく手を繋ぎ、二人は一路学園へと戻る駅へと向かった。
「うふふ」
「どうしたんですか?」
「ううん、何でもないわよ?」
ヒルトの隣に居た刀奈はそう言い、そのまま腕に抱き着いて終始笑顔でモノレールを待つのだった。
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