第1話 初仕事
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「私はキャラハンのリーダーの八神コウよろしくね」
コウはそう言った。
「よろしくお願いいたします!」
克明はそう言って頭を下げた。
ーーー20分後ーーー
克明は仕事を始めた。
しかし克明はイラストやグラフィックなどはできなかった。
克明の仕事は本来ならシナリオライターの仕事をしたかったらしい。
「おや?君が鬼の克明くんかい?」
克明に話し掛けてきたのは銀髪の眼鏡をした女性だった。
「いや、その呼び名はやめてくれませんかえっと」
克明は女性をじっと見た。
「私はディレクターの葉月しずくだ」
そう言ってしずくは克明の片手に持っていた音叉をじっと見た。
「なんすか?」
克明はしずくを見た。
「いや、君は彼の後輩だったね」
しずくはそう克明に言った。
「彼とは?」
克明はしずくに聞いた。
「本常黒虎くんだよ。君の先輩らしいね」
しずくはそう克明に言った。
「あの人は俺のリーダーだった人です」
克明はそう言って仕事を始めた。
ーーー昼休みーーー
克明は片手に財布を持って飯を食べに向かった。
「あっ!克明くん一緒にお昼食べよう!」
青葉はそう克明に言った。
「あ、ああ!別に構わないぜ」
克明は頷いた。
「あれ?青葉ちゃんも末武くんに用事?」
そう聞いてきたのはボーイッシュな女性とゴスロリっぽい服の女性だった。
「何か意外やね、青葉ちゃんて男子が苦手そうやのに」
ゴスロリっぽい服を着た女性は青葉に言った。
「いえ、克明くんは普通な感じがしたので」
そう言って青葉は克明をじっと見た。
「それより急ぎませんか?」
克明はそう言って少し微笑んだ。
ーーーラーメン屋ーーー
克明は塩ラーメンを食べていた。
「そういえば私達まだ末武くんに紹介してなかったね。私は篠田はじめよろしく」
はじめはそう克明に言った。
「うちは飯島ゆんよろしゅうな」
ゆんはそう克明に挨拶した。
「どうもです」
克明は頭を下げた。
ーーーイーグルジャンプーーー
克明はパソコンで曲を聞きながら何をするか考えていた。
「克明くん!」
後ろから声が聞こえた克明は振り向いた。
「克明くんの仕事だけどシナリオを書いてくれない?締め切りは10日後よ」
りんは克明にキャラクターのイラストを克明に渡した。
「えっ?なんすか?これ?」
克明は片手に持っているイラストを見て聞いた。
「貴方にキャラクターの性格やキャラクターの能力や口調のデータみたいな物だからよろしくね」
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