第9話 覇王の想いと聖王の願い[後編]
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全く効いていなかった。
その時地上から三つの光が人の形になり三人のウルトラマンが出現した。
「チャア!」
「ダァ!」
「ジュウワ!」
三人の力が伝説の巨人ウルトラマンティガ、ダイナ、ガイアを誕生させた。
「ウルトラマンが3人?」
そうノーヴェは言った。
3人のウルトラマンは走り出してマガオロチに攻撃を仕掛けた。
ダイナはマガオロチのボディにパンチを繰り出した。
ガイアは回し蹴りでマガオロチの脚を攻撃した。
ティガはチョップ攻撃でマガオロチの頭を攻撃した。
3人はギリギリまで攻撃を繰り出した。
ーーー王の眠る森ーーー
ヴィヴィオ達はオリヴィエとクラウスの墓標の復元に成功した。
「これで大丈夫かな?」
そうコロナは言った。
「何も起きませんね」
アインハルトはそう言った。
「どうして?」
リオはそう言った。
「何が足りないんだろう?」
ヴィヴィオは頭で考えた。
「何してるの?」
ヴィヴィオの頭に手を置いて聞いたのはなのはだった。
「なのはママどうして?」
ヴィヴィオはなのはに聞いた。
「ん?何かよくないことがありそうだったからかな?」
そう言ってなのはペットボトルをトートバッグから取り出した。
「なのはママ何してるの?」
ヴィヴィオはなのはに聞いた。
「大地はね命を待ってるんだよ」
そう言ってなのは水を地面に垂らした。
その時水を浴びた土から花が大量に咲いた。
「あっ!」
スバルは墓標が光出したのを見て驚いていた。
そしてそこから二人の人間の姿が現れた。
それはヴィヴィオのオリジナルのオリヴィエとアインハルトの先祖のクラウスだった。
「オリヴィエ!クラウス!」
アインハルトは二人を見て驚いていた。
そして二人は強く光出してどこかへ行った。
ーーー破壊された街ーーー
ダイナとガイアとティガはマガオロチに攻撃を繰り出すがマガオロチにはダメージが全くなかった。
「二人とも!合体光線でトドメを刺すぞ!」
そうティガは言った。
「おう!」
「うん!」
ダイナとガイアは頷いた。
「ゼペリオン光線!」
「ソルジェント光線!」
「クァンタムストリーム!」
3人の光線はひとつの光線になりマガオロチのボディに直撃した。
しかしマガオロチのボディは必殺光線を弾きながら口から稲妻を放ち3人のウルトラマンを吹き飛ばした。
ダイナとガイアとティガは稲妻の攻撃を喰らい立ち上がれずに光を失った。
3人のウルトラマンは元の人間の姿に戻った。
「何だよあい
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