暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
1部 始まりは突然に
2章 ドキドキな小学校ライフ
母の日
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吹っ飛んだ

「おいこらなにしやが・・・」

言いかけて言葉がとまってしまった。

「てめえら〜何、弱いものいじめしてやがるんだ〜」

俺達の前に革ジャン使用のサイツが立っていた。

「おうお前ら周りを囲め」

 サイツの取り巻きだろうか
10人ぐらいはその男子学生を囲むようにしていた。

「あれ!サイツ君じゃない」

「おう、アリサたちか、なんだ綾までいるんだったらおじゃまだったか」

「ううん助かったカリは後で返すわ」

「てめえかここ最近のし上がっている小学生番町サイツ
お前らもこんな小学生が上なんて情けなさ過ぎるぜ」

「別に俺達はこいつが小学生だなんて思っていねえ。こいつとだったら面白いことが出来るんだわ」

[一応守るがまぁそっちに行ったら頼むわ]

[了解]

思念波(テレパシー)で会話をした。

「こっちは6人でそっちは10数人卑怯じゃないのかな」

「そんな6人の高校生の兄さんが
いたいけな一応小学生の女子4人を脅し、
恐喝って卑怯じゃないの
いいよ雑魚
俺が6人まとめて倒してやるからかかって来い」

「また始まったぜリーダーのそれが」

「あぁ挑発に良く乗るからな」

「仕方ないって頭はそこそこ切れて
喧嘩も強いかもしれないがまだ小学生だし」

いやいやあなた達の頭でしょう
なに兄弟みたいにしているの

「それじぁいくぜ」

 踏み込みが鋭く行き成りの右ストレート
一人の男子学生が数メートル吹っ飛びました。
その吹っ飛んだ学生を取り巻きのお兄さんが
捕まえて捕獲

「てめえ行き成りは卑怯だろ」

「喧嘩は先手必勝」

すぐさままわし蹴りをしてもう一人吹っ飛び
あぁ〜ありゃ肩の付け根に当たり
肩の骨が折れたかも知れない

「うぎゃ〜」

また一人捕獲

 3人同時に攻撃をしてきた瞬間
3人とも瞬((またたぎ))で倒れてしまったが油断していた俺が後ろから羽交い絞めされました。

「「「綾 (ちゃん)」」」


 周囲のお兄さん達が「おいおいそれは卑怯だろ」

「お前らのヘッドが喧嘩に卑怯ってないっていていただろ」

「サイツ君、助けて」

 一応か弱い少女を演じて言ったら

「嫌だ。そんなやつお前ひとりでも何とかなるだろ
捕まったのはお前の責任そこまでは面倒見切れない。アリサたちだったら話は変わるけどなぁ」

「ひどい・・・サイツ君の趣味はアリサだったのね」

「言ってろ」

「俺が小学生の女のがきにやられるわけないだろぉ。それにこの綺麗な銀髪、お楽しみ・・・ぎゃ〜」

 俺はその瞬間足を踏み、羽交い絞めを外し

「私に触れるのは早すぎる」

 左手でア
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