課外授業のデイウォーカー
最下層・抜き取られた聖杯と上役達×公開処刑と化したフィールド
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、一人の吸血鬼が闇から生まれたワニの大きな口に飲み込まれていき、一人の吸血鬼は漆黒の剣による斬首されて倒れて喰い尽くされていく。頸と体が崩れ落ちたと共に破壊神黒鐡の闇が伸びてドラゴンヘッドにて喰われて行く。
《次のステージが・・・・何だって?》
『聖杯によって超越した吸血鬼ってこんなもんなのか?それにしても中々な味だが、これが吸血鬼の味も慣れれば旨いもんだ』
暗黒龍と破壊神が会話してる間、部屋の至る所から見た事がある黒い生物が誕生すると共に、黒鐡の分身体と言うべき黒い鎧を着た騎士が生まれる。三つ首の龍・爬虫類フォルムの蝶々・植物を媒体した龍・一つ目の巨人、暗黒フィールドから生まれて破壊神黒鐡の部下である黒騎士の指示があるまで動かない。
この光景に身震いしていく吸血鬼達だが、マリウスだけは平然としているが生まれた生物が歩み寄って行く。二人の男性が怒りに顔を歪めて自身の体から虫や獣を生み出していく。
「その手の芸当は貴様らだけではないぞ!」
「そうだそうだ!闇に包まれた獣とヒト化如きが・・・・」
啖呵切ってた男性達だったが、空を滑空してた鳥型魔獣に拉致られて運ばれた先に居るのは絶望しかない。待ち構えるバロールから生まれた暗黒生物・黒騎士団・ドラゴンヘッドが囲むようにして待機してると。
「「や、止めろぉぉおおおおおおおおっ!!」」
『挑発してきたのはそちらではないか、黒騎士も自由に動け』
《黒鐡の旦那もやるねぇ、ま、俺から生まれた生物の指示役を黒騎士に任せている》
抵抗空しく一方的に喰われたり斬られての惨殺された風景を見るアグニ達、惨殺後にドラゴンヘッドが喰われていくのをただ見るだけ。もし止めようとしても無駄に終わるだけだと分かってるし、創造神黒鐡とギャスパーの真の力によって全身の震えが止まらないグレモリー眷属。朱乃と白音によってまだマシな状態だが、真に受けているヴァーリ達は殺気を受けてもビビっていない。
「まさかこれ程とは。創造神黒鐡が怒るとこうなる訳か」
「創造神は三位一体とも聞いた事がある。が、今俺らが見ているのは創造神から破壊神にフォルムチェンジしたとしか思えん」
「これがギャー君の・・・・ううん、バロールの力なのですね姉様」
「そうね白音。バロールは神性を既に失われて魔の力のみ残った存在として知ってたけど、あの時とは桁違いの力で幻術ではなく真の力って感じだにゃん」
「これがギャスパーの真の姿だと言うのか、闇の魔物が増え続けているが俺らには一切攻撃してこない。どういう事か知ってる口だな、アスモデウス」
アザゼルが前四大魔王に言うと知ってたかのように話し出す。闇の魔物と黒騎士団は敵味方の識別が出来て、それを指示させているのが破壊神黒鐡が私達に襲わせないように
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