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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
68やっぱり特殊形状の恋(故意?)
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ので、眠ると記憶は統一されると思います。また夢の中でお会いしましょう」
 銀髪の族長補佐にも今生の別れ?を言われ、自分専用のカズマを引き摺って強制連行して行く。オリジナルカズマには契約の魔法円が恋人の数だけ体中満タンで、額にも「本物」と書いてある。
 セレスに連行されて、第一世代の人類の父、Y染色体アダムとして同居させられるコピークズマさん達は、担当するサッキュッバス親衛隊が手放すはずもなく、両腕と肩と胴体をガッチリ掴まれて固定され、ょぅじょにもお父さんを見る目で頼られジャージの裾を捕まれ、後ろから押されて足を持たれて片足づつ前進させられ、セキニン取らされるために病んだ笑顔の女たちに連れ去られて行った。
「サヨウナラ、モウヒトリノオレ」
 男女比2500対1ぐらいの巣で監禁され、今まで精子生産用に飼われていた汁男優?の代わりに、一生を交代で輪姦されて種牡として過ごすコピーカズマ達だった。

 人間領の巣でセレスには連行されなかった、魔法円とギアス契約と所有権まみれのオリジナルカズマは、砂漠になった廃墟の中で佇み、セラフ達と栗毛のロリ女王様、新人サッキュバスちゃんなどに囲まれていた。
「あれ、サキュ子ちゃんも皆んな一緒に行かないと」
 ゲートが閉じられる前に送り出そうとしたが、新人サッキュバスちゃんはオリジナルカズマから離れず、腕を組んで拘束したまま離そうとしなかった。
「え? どうしてですか? 私はずっとカズマさんと一緒ですよ」
 巣の仲間とお婆さんに見守られながら、オリジナルのカズマと契約して、契約の魔法円こそドラゴンの少女に雲散霧消させられてしまったが、自分こそが正妻、カズマの妻で一番最初に人間にしてもらえたサッキュバスで、伝承の2番にも歌われ全サッキュバスが憧れ続けた愛のヒロイン。
 恋人として抱かれて「君に汚い所なんかないよ」と言われてガチ泣き、処女も捧げて将来の約束までして、当然妊娠覚悟で最後まで交尾して中出されだいしゅきホールド外出し不許可、来世でも一緒になると約束した正妻なので、オリジナルカズマと別れる気など欠片ほども持っていなかった。
「誰か山の上に引っ越した、おばあさんたちの世話もしないといけませんし、ね? ね? ね?」
(ヤベエ)
 泣きはらした真っ赤な目がヤバすぎるぐらい病んでいるので、恐怖しか感じなかったクズマ。
 一族全員と別れてでも一緒に暮らし、カズマを山の上に連れて行って、おばあさんたちと同居するつもりでいるらしい。
 もちろんカズマと「浮気」した女たちは、滅びて下水に流されて濁流に飲まれて全滅して苦しんで苦しんで死ねばいいと思っている。
 サッキュバスちゃんには、刃物を向けたり向けられたり刺されたり、毒を盛られたり毒入りディープキスをされたり、ドストエフスキーの奥さんみたいに阿片の瓶くわえて床
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